気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

丹後半島~山陰海岸 海浜植物&ジオパーク(1)

2017-09-30 23:04:06 | 植物観察

8月28日から1泊で、京丹後市へ、
今年最後の花グループのハイクとなりました。
京丹後市は京都府の最北部に位置する、6町が合併して出来た市
市の花が「トウテイラン」
今回この花を見るのが目的の一つ。

   

     1日目は予報通りなら、昼過ぎに雨が上がるはずだったが、
  回復が遅く、日本海沿いを走る時、強い風雨に見舞われ、
     車が横に触れて怖いくらいでした。
  ところが天橋立に着く寸前に雨が上がり、
  日本三景の一つでもあるので、ぜひとも股のぞきを体験しなければと
  リフトで登ってみました。
  私は何年ぶり・・・55年ぶりでしょうか?
  
   

        以前訪ねた時は、この反対側の丘へ上ったような気がしました。
     お仲間のお一人が、股のぞきのの格好をして、写真を撮られようとしたのに
     大笑い  カメラを上下逆に構えればよいという事に納得。
     私は普通に撮って、画像を上下逆にしました。
      

              上の方が竜の頭だそうです。
   重要伝統建造物保存地区群に指定されている、伊根地区に立ち寄り。
   20年近く前にNHKの朝ドラの舞台にもなりました。
   下が舟屋(船のガレージ)2階が住居になっていて、
   この地区には230軒もあるようです。
 

                                    観光用でしょうか?

         

   なかなか見る機会がないので、海岸線に植物を見に行く前の、
  2つのお楽しみでした。
  高嶋海岸でした。
   

      ハマベノギク  早今回の目的の花に出会えました。
      中部以西の日本海側が自生地
   

        ハマナス                         マンテマ
     その後 「道の駅 てんきてんき丹後」から移動して、
     柱状節理巨大な岩が見られる海岸へ移動
  
                                      玄武岩で周囲1キロメーター 

  
                                   ここ間人(たいざ)には伝説があるようです。

     

   ハマベノギク                             ハマゴウ



                            
       ハマボッス
      今日の宿は「夕陽ケ浦」と名前がついているように
      宿の前からの夕日がきたいで切るのではと、琴引浜をさ~と見て、急ぐ。
      陽が沈むのは海ではなく、左側の山に沈んでしまうようだ
 
                                 翌朝6時半から朝食前の海岸散歩

 

     ハマグルマ(ネコノシタ)                   カワラヨモギ
                                  木質化し、ハマウツボが寄生する。
  

      コウボウムギ                       ハマベノギクは砂浜に這って咲いている
                                  状態を見たいと、散歩がどんどん伸びる。

           

  
 
        8時半に宿を出て、目的のトウテイラン探しに、箱石海岸から久美浜海岸目指して
        遊歩道を進む。
   
     ハマゼリ                           ウンラン ゴマノハグサ科
    砂浜が広いと色々な植物が見れます。                                         
  
                                    ハマニガナ

 

     ハマベノギク                        シロバナハマベノギク
  

                                    アナマスミレの閉鎖花と種
 

              ハマシャジン 

      スタッフのSさんが、5メーターほどの高い遊歩道から、お目当てのトウテイラン
     見つけてくれる。 
        

    


     

        Yさん 前に隠岐の島の崖で咲いているのを見られたようで
        ここではハイマツの中に咲いているのでびっくり!!!
        トウテイランはゴマノハグサ科
        中国の洞庭湖の湖の色(藍色)に似ていることから名付けられたようだ。
        兵庫から島根県の海岸沿いと隠岐の島にしか自生していない
        自生地はどんどん減少している、希少な植物
        とりあえず目的が達成された。
        あとはおまけ 続く
  
                           
                               

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函館山からの夜景

2017-09-27 15:45:05 | 観光旅行

息子の誘いで、急に函館行きが決まりました。
連れは何回か、学生時代の友人がいたので、
訪れてはいるようでしたが、私は青函連絡船が就航していた時も
素通りでしたし、わざわざ函館へ降り立つことはありませんでした。
幕末に開港してから、欧米の文化が取り入れられ
今もエキゾチックな建物が残っている。
本州に一番近い地理的な関係もあり、港の発展とともに栄えていたが
連絡船が廃止され、青函トンネルが出来、
新幹線が函館駅を通らず、新しく新函館北斗駅が作られ、
港湾都市や漁業の衰退に伴って、ちょっと幹線を外れると、
寂れた感じがする印象を受けました。

 

     朝市                             さすがに新しい                                 
大型クルーズ船 飛鳥Ⅱ号が入港していたので                お醤油を少したらすと、動き出す            
外国人が多く観光していた
特別買いたいものもなし。
 
  

         摩周丸                          函館駅
  お役目を終えて係留、保存されている                 モダンでどこかのショッピングセンターかと?
   

                                     五稜郭
 
    2006年に完成した、107メーターのの塔で、90メーターからの展望
    「黒船の来航」で、幕府が開国の要求をのみ、警備と開拓のために
    この地五稜郭にヨーロッパの城塞都市をモデルとして作られた。
    日曜日とあって、また豪華客船の観光客もと、ごった返していた。
          その後町中へ戻り、異国情緒が感じられる元町地区に移動
    駐車場を探し,徒歩で散策
  

    途中車中から見たベイエリアの赤レンガ倉庫街           函館山のすそ野には港に向かって
                                    何筋も坂道がある。平坦に見えるがかなりの勾配。
                                    (名前のついているのだけでも 、16本くらいかなあ)
    
                                                                                                      ハリスト正教会

   

          函館区公会堂
          いろいろな催しに使われている。
 

       


       ホテルに戻り、相撲の千秋楽を見て、徒歩で今回のメインの函館山からの夜景を見に行く。
       

               
                   ホテルのテラスから真正面に函館山が見える。
                   5分ほどでロープエーの乗り場へ着くが、
                   日没前後がピークらしく、観光バスからあふれるように
                   観光客。特に中国系の人が7割以上か?
                   待てない連れは、よく30分以上我慢したようだ。                   
                   125人乗りのロープエーで、標高334mを3分で。
     



      

           函館観光は、これを見ただけで満足!!!
           ただ帰りの行列を見ると、のんびりもしていられず、10分ほどで並ぶ。
           あとで考えたら、タクシーで頂上まで行った方が楽だった。
           ホテルの近くにおいしい寿司屋があるというので、行ったが、残念お休み。
           タクシーに乗り、つい面倒なので、紹介された寿司屋へ行ったが、あまり感じ良くなかった。
           歩いて町中へ行けばよかったが、連れが疲れているのではと、気遣ってしまった。
           翌朝はホテルで朝食
  

          

     12時過ぎにレンタカーを返すまで、立待ち岬へ行く。
     石川啄木一族のお墓が、坂道の途中にあったが、
     狭い道で、無理して止まれなかった。(帰りは残念ながら違う道を下ってしまう)


      

          岬の公園には、ハマナスの植え込み。

          

              津軽半島と下北半島が望める。
              時間があるので、今回無理だろうと思っていた大沼公園に行くことにする。
              幹線道路にたどり着くまで狭い坂道だが、
              新幹線の函館北斗駅からは15分で行けるらしい。
              我々も40分ほどで大沼公園に到着
   

                                      大沼国定公園
      

                              駒ヶ岳はかっては富士山のような山の形だったが
                              何度かの噴火活動によって、山頂部が崩壊したようだ。
                              痛々しいような形
                              大沼のほかに、あと二つ湖があるが、流れ落ちた堆積物で
                              川がせき止められたようだ。
 
     機会があれば大沼公園周辺で、ゆっくり自然を堪能したい。
     最後に空港の食堂で、イカ刺し定食を食べようかと思ったら
     残念ながら売りきれ
     天気に恵まれて、たまには家族で行くのもいいですね。
     ただ、へまをする私の行動を、さらけ出すことになりました。
     尚うれしいことに、広島へ旅行していた妹からプレゼントいただきました。
     これ着て自転車乗れるかなあ?

                         

           日本シリーズへ、これ着てテレビで応援するかなあ??
       

 

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宝永火口トレッキング(岩石と植物)

2017-09-23 22:58:33 | 山登り ハイキング

最近、岩石を勉強(?)しているお仲間と、町内を出ての遠足!!
富士山は、他の火山と違って、噴出物が玄武岩という特徴が、あるらしい?
富士山が現在のような、広いすそ野を持つ山の形になったのも、
何度かの噴火を繰り返したりして形作られたようだ。
1万年くらいの、若い新しい山で、
テレビでも放映されていたように、氷河期を経てないので、
高山植物が少ない、という説明に納得。
今回は6合目の、宝永火口をめぐるトレッキング。
大きな3回目の噴火、1707年(宝永4年)を最後に、沈黙状態。
どうも岩石は分からないが、実際眼で見て、お教えを請いながら
苦手意識を取り除くことが出来るか

  

   富士宮口5合目に行く前にトイレ立ち寄り。               2時間ほどで到着
  珍しいといわれるマツノハマンネングサ
  シナノキに着床していた

  

  タイツリオウギ                            イワオウギ
      今回は花の時期が終わって、種になっているものが多かった。
  

     ミヤマオトコヨモギ                   ミヤマハンショウズル

  

     フジハタザオ                         コタヌキラン(ボケている)
  
     山頂がくっきり見えてます                    カラマツ

  

     ヤマホタルブクロ                               イワツメクサ

  

       ミヤマニンジン                       フジアザミ

      6合目の小屋へ着く手前に、大きな岩が見れた
  


  

                                    6合目の小屋
                                   まっすぐ小屋の横を通れば頂上へ
                                   我々は右に折れて宝永火口へ

  

  岩石に、白いペンキを塗ったようなのは、な~に?             第1宝永火口にユーモラスな岩
  何度か通った方が疑問に思っていられた。
(A)マグマの特殊な状態で昇華という現象ではないかと・・・
   
        
                   ベンチで昼食
                   右手宝永山 左は、馬の背へ出て頂上目指すコース

       

          ムラサキモメンズル 健在


  

      何か動物の横顔に見えてます。                ドロッとしたマグマが、ゆるく固まった様子


   


  

    文字を書いたように見えますが               切り立ったところに、白く塗ってあるように見えます
    マグマが流れた火道
  林道を通って、植物を見ながら、駐車場目指して下山

    

   ミヤマフタバラン                    ハナイカリ

 

      ミヤマワラビ                            イトイ
 特徴のあるシダで、最下羽片が斜めに下を向く

  

      マイズルソウの実                          村山古道
                                   静岡の田子の浦から富士山頂を目指す。
   

    ホソエアザミ                  ヤハズヒゴダイ (茎に翼がない)           
                           よく似たのにセイタカトウヒレンも・・・
  

            コケモモ   豊作のようです
   

          聞いた話ですが、植物がどんどん登山しているようです。
          まず草木が生えて、それが枯れて肥料にになり、
          そこへ低木が生えるようです。
   

      崩れつつある                          駿河湾を望む
      駐車場まで下りてきて、途中車を止めて、秋の草花の観察

  

   ミヤマシャジン                           セリ科
  

    タカネグンナイフウロ                         ダイモンジソウ

   

    フジイタドリ                           メイゲツソウ

 

     ヤマハハコ                             タチコゴメグサ


  

    ホソバトリカブト  (葉の切れ込み細かい)             ヤマトリカブト

    天気にも恵まれ、富士山頂も間近に見上げられ
    この足で登れそうな気がしました。
    生徒さんの理解度(私だけかなあ)が気になりますが、
    植物&岩石の講師役のお二人、ありがとうございました。

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熊野古道(2)熊野本宮大社から速玉神社

2017-09-12 14:05:25 | 観光旅行

今回は古道を歩くといってもほんの1部分。
最終日は熊野三山の2社をバスでの観光
平安時代から上皇から庶民までが、
前世の罪を清め、熊野へ参拝することで
救済され蘇り、未来への安寧を果たし、
ご利益を得ると考えられていたようだ。
前日の長い下りで、バスの乗り降り、
この長い階段が、筋肉痛で、山登りより堪える。

 
      熊野川の川原を掘ると70度のお湯が出るという           熊野本宮大社

  

                                      大斎原(おおゆのはら)
                                   明治22年の大洪水で流されるまで、
                                   熊野本宮大社が鎮座していた。
                                   コンクリートの鳥居が日本一だとか
                                   平成23年の台風でこれだけが残った
 

     速玉神社                           ナギノキの大木
     その後尾鷲北ICから鳥羽へ出て、伊勢湾フェリーで、伊良湖へ。
 

  


      伊良湖から東名の豊川ICへ行くまで、日曜日とあって時間がかかったが
      あとはスムーズに進み、予定通り20時30分開成に到着
      頻繁にトイレ休憩があり、SAをのぞくのも最後の方はうんざりでした。

 

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熊野古道(1) 潮見峠&白浜

2017-09-11 22:32:31 | 山登り ハイキング

2004年に「紀伊山地の霊場とと参詣道」として登録され、
その後2016年に追加登録された、
中辺路の長尾坂から潮見峠を越えて、歩く道。
2009年に中辺路のコースや大日越えを歩いたことがあるが、
海の展望がきく新しいコースという事で参加しました。
8日21時過ぎに開成町を出発し、
翌日5時ごろスタート地点に到着し、
やっと朝が明けたころ、朝食身支度して6時過ぎに出発。
歩行距離が14.4キロ、総勢45名ほどでした。

 

     熊野古道って入口へ行くまでは                珠簾神社 
     生活道路を歩く。                        三栖王子も奉られているようだ
  
 
  調べると2013年に台風がもたらした         梅林が一面に広がり、農家の人たちが梅を干していた。
 豪雨による大きな被害が出たようだ         甘酸っぱい良い香りが漂う。
  

       やっと古道らしい坂道
  

   南北朝の頃から、川を越えない、近道として            アケビがたくさん実をつけてました。
  潮見峠を越えるルートが使われたようで
  中辺路のほかの所と違って、王子社がない。
  

   紀伊水道を眺められ気持ち良い
     
       

                茶屋からの展望
                冷たい湧き水のサービス受ける。
       


      

        捻木の杉                安珍と清姫の伝説に出てくる
        今回の最高地点、潮見峠まで2.1キロ
 
          ず~とこの上の車道を行くのかと思ったら、右へ入る。
       潮見峠(524M)
 

 峠の写真が設定がずれていたらしく無し              コンクリートの急坂を一気に500mほど下る
                                    膝に負担かかる
  

     マルバハギ                          マツカゼソウ
  
        ツルリンドウ                      鍛冶屋川口で迎えのバスに乗車
      ほとんど花なし                      車内で昼食はお弁当
      白浜へ移動
  
                         円月島                             
  
      
               千畳敷
 

            三段壁
        1500万年前のマグマ活動による自然景勝地
 

     ハマナデシコ                          シマアザミ

  

      ?                              宿泊地 川湯温泉
         長いフルに活動した1日でした。
         夜はスマホについてお勉強しました。
         明日は1日観光ですから、気が楽

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野菜の焼き菓子

2017-09-05 08:36:57 | ケーキ&料理

昨日大きなニガウリ、(1本500gもある)を2本頂いた。
とりあえず1/2本は薄切りにしてゆでて、
ポン酢とオリーブオイルで食べました。
残りの1/4本を薄切りにしてさ~と茹でて
よく水けをきって、細かく刻み
プレーンなクッキーの種に混ぜ込みました。

    

       薄力粉120g 無塩バター50g 砂糖50g 卵1/2こ ゴーヤ1/4本
   1本使ってゴーヤの砂糖菓子作りました。
   ゴーヤと同量の氷砂糖を使ってみましたら、意外にうまくできました。

    

    同じくルバーブの砂糖菓子を作りました。
           蕗のアンゼリカをイメージして・・・
    ルバーブの太いところを4センチ長さに切り、
    塩と砂糖を少々まぶして、たっぷりの熱湯かけ、
    ざるに上げ水けをきり、オーブンに並べて180度で10分焼く。
    砂糖70gに水150㏄煮立ててシロップ液を作り、
    ルバーブにかけ、1日置いて、シロップを取り出し、
    砂糖30g加えてまた1日置きと・・5日繰り返す。
    取り出して陰干しして、仕上げにグラニュー糖をまぶす。
    赤いルバーブは柔らかいのか、姿が残らず、
    ジャムのようになったものが多かった
    

       ルバーブのジャムを入れたバター菓子
       焼くと赤い色が落ちてしまった。
       生のものを切って入れたほうが良いようだ。
    

    野菜とは関係するのかなあ?(こしあんはあずきが原料だから)
           生地は抹茶とゴマの2種類を作り
    生地の間にこしあんを入れて焼く。
    


          

     
   
     
           少し涼しくなったので、いろいろ焼いて試してみたい   

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御殿場口新五合目から幕岩を経て双子山分岐を通っての周回コース

2017-09-04 10:48:10 | 山登り ハイキング

2日(土)台風の影響が気になり、
出だしは雨が降ってましたが、
1時間もすれば雨が止むだろうとの、
楽観的な予想の下、出かけました。
目的地に着く前に、以前見せていただいたマネキグサと、
もう一つ気になる植物を見に立ち寄りました。
ある新興宗教の林でした。
                                                                        

        マネキグサ シソ科 花の大きさは1センチくらい
        縁取りがあってオシャレ。 絶滅危惧種になっているが、
        この林ではあちこちで見ることが出来る。

  
             

        モミジガサ                    イヌショウマ

       
                

            ツチアケビ                    カノツメソウ セリ科
     ハッとするような鮮やかさ
     

     タチガシワの実  キョウチクトウ科                  ヤマトグサ
     ガガイモやイケマのように実が長い
     花を見てみたい!
           

                  ソウシヨウニンジン(ボケてます)
     御殿場口の駐車場に9時半ごろ着きました。
     満車状態でしたが、 ラッキーなことに、
     丁度出る車の後のスペースに、駐車することが出来ました。
       


  
     

               アサマイチモンジ
                            1頭でしたが、表裏合成しました。

   
                                    ミヤマハタザオ

 


     

     ヤナギタンポポ

   

   クサボタン                              オトコエシ
 

                                  雰囲気の良い林です。
 

    トレイルの若者に何組も会いました                ヤマトウバナ
    

    冬虫夏草見つけました。               ミヤマガンクビソウ
    カメムシタケです。
    下の虫はカメムシハサミカメムシだそうです。舌嚙みそうな名前
    今回この林の中で、ミヤマモジズリを見つけるのが、目的でした。
    この近辺で見つかったのですが、興奮したのか、ぶれてしまいました。
    そのあと歩いて行くと、なん株かにお目にかかりました。
   

      ミヤマモジズリ ラン科                    モジズリ
     モジズリとは違って、螺旋状にねじれない 
   

  

 
 

      フジアザミのとげとげが痛くないのかなあ?             タンザワイケマ?
 

                                   幕岩で昼食
    幕岩は谷のようになってます。
    噴火の時に火山灰や砂礫を挟んでできた溶岩の壁で、
    岩が幕のようになっていることから名づけられたようです。
 


  

  ヤマホタルブクロ                霧の中、双子山の社を目指したが、引き返す。

 

       フジアザミ
       富士山周辺に多い。 40以上花をつけた大株にも出会いました。
  


 

                                  何アザミでしょうか?

  

    タチコゴメグサ                     オンタデ
                             きれいですね!
  

                                    風待ちのようです
 

    ホソバツルリンドウ                       ヤマハハコ
  1か月ぐらいで開花でしょうか? 
  駐車場を16時に出て、1時間半ほどで帰宅しました
  駐車場の車を見ていると、さすが富士山、遠いところから来ていて、
  我々はこんな身近に富士山を訪れられて幸せです。

   

コメント
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