昨日(9月27日)檀家さんたちと袋井のお寺巡りをしてきました
今年も天候に恵まれ日中はまだまだ気温が高く残暑といってよいくらいでした
まずは同じ宗派である可睡斎
600年の歴史を持つ曹洞宗の名刹
11代の和尚が幼い家康を救ったことで徳川幕府から寺領を与えられる
火防総本山秋葉壮本殿としても知られる
お寺はどこへ行っても階段がつきもの
高齢者にはお参りはしたいもののなかなか足が動かなくなる
考えてみたら女性ではガイドさんの次に年若い私がねを上げるわけにはいかない
建物の中にエスカレーターが設置されていたところもありました
東司(トイレ)の天井 修行僧が毎日てかてかに磨く
精進料理を頂きました
次は2番目のお寺 目の霊山として知られる油山寺
山門が元掛川城の大手門
時間の関係で重要文化財の三重塔の方へはお参りしませんでした
最後の法多山(ほったさん)尊永寺へ
真言宗のお寺で聖武天皇の勅命により行基上人が開祖
ここでバスに残る人や山門前の茶店で待つ人がいられる
後でなるほどと納得したのは山門から本堂へ行く道のりが長く
おまけに階段が多く敬遠されたようだ
階段の途中のお寺名物の厄除け団子を買い求める
13代家定のころ江戸登城の土産とされた
1箱500円也で食券を自動販売機で買い交換 消費期限が当日限り
帰りはお決まりの第2東名を走り駿河沼津のサービスエリアにたちよりお買い物
お参りをしたので厄がよけられ来年も皆さんとご一緒できることでしょう
前日の箱根行きで12890歩 遠州は7882歩でした