とうとう最終観光地ウルル(エアーズロック)へ向けての
移動となりました。
6時25分の飛行機に乗るため4時起き
東の空にひときわ光る南十字星を見ました。
2時間15分のフライト
今まで時差が1時間だったが、ここは30分
オーストラリアはサマータイムの今の季節は、
5つの時差の区別があり、スマホは位置情報をOKにしておけば
すぐに現地時間を示してくれるが、時計は設定しなければならない。
オーストラリアの70%が砂漠地帯と言われるが
赤茶けた大地が印象的。
不毛な大地にも、植物の種類は違うが、
過酷な環境で生き抜いている様子も見ることが出来る。
ウルルに滞在中は、AAT Kingsが、観光拠点となる
宿泊施設のあるエアーズロック リゾートからの送迎、
観光地の案内してくれました。
私たちの滞在中に主にお世話してくれたのはトムさん(?)
後で聞いたら6か月前にこの仕事に就いたと言ってましたが、
日本人の若者が、オーストラリアでは多く観光の仕事に、
携わっていました。
日本語での案内があると、心強い。
この地は日中は30度超えの、いわゆる砂漠の気候なので、
朝夕の観光はあっても、10時ごろから15時ごろまでは、
ほとんど部屋で過ごす。
部屋の前の様子
国立公園に隣接しているので
高さ制限があるのか、2階以上の建物はない
敷地が広く、部屋ナンバーを覚えていないと、迷子になる。
実際うろ覚えだったので、最初に探せないで焦ってしまった
とりあえず、朝食を抜いたので、暑いけれど
タウンスクエアーまで食事に行く。
ついでに夕食のサンドイッチと果物をスーパーで求める
友人は疲れたといので、私はオルガ観光とサンセットツアーに参加
カタ・ジュタの岩山
ウルル(エアーズロック)
この周辺を翌日めぐります。
カタ・ジュタの駐車場
カタ・ジュタとは先住民の言葉で、「たくさんの頭」を意味して
36個の岩があり、高い岩で546m(海抜1066m)
4キロほどの散策コースになっている
暑いので、参加するには水1l必携
私は明日の足慣らし(ウルルに登る)のため
1番奥まで進む。
岩に黒い筋があるのは雨の流れた後で、水に含まれるバクテリヤによるもの
岩が崩れるのは、寒暖を繰り返すとき、岩が膨張し、割れ目ができるのか?
ウルル(エアーズロック )に日が沈むのを見るため移動
スパークリングワイン を飲みながら・・・
一層赤く染まったウルル 日の入り19時11分
翌日サンライズ鑑賞に、朝食は軽食の入ったお弁当
ウルルは2万年以上前から先住民が生活していた
白人の冒険家がはいり、入植がはじまった
先住民のアナング族の国籍が1970年に認められ
1985年に正式にアナング族に返還され、
99年間の賃貸契約も来年で切れるという。
アナング族にとってはウルルは聖地というので
登山を望んでいないので、来年10月からは多分登れない。
最近登山者がここを訪れる人のうち、20パーセントを切ったというのも
閉山する理由でもあるようだ
8時に入り口に行ったが風が強いためクローズ
涼しいうちの散策
先住民の生活した様子を目にするツアー
カンジュの滝
文字を持たないので絵で伝承した
赤茶けた岩の中は白っぽい
1時間後に入り口訪ねるが、今日はあきらめる
ホテルに戻り夕方のサウンドサイレンスディナーまで
日中暑いので休む
ディジュリードの演奏
カンガルーの肉 骨付きのラム
食後星空観察をしてホテルに戻りました。
翌朝登山再挑戦に出かけました。
少し雨が降っていたので期待できませんでしたが
とりあえず登山口に向かいました。
残念ながら中止です。
この時期は20パーセントしか開門されないようでした。
風や雨それと気温が36度になると閉鎖されます。
9時にホテルへ戻り、10時過ぎに出発し、
シドニーに向けて4時間ぐらいでしょうか?
シドニーキングスフォードスミス空港の国内空港から
国際空港に移動する車の中で、乗る予定の便が遅延すると聞かされる
17時間の遅延で、カンタス航空でホテルを用意して
食事代として50ドル(4500円ぐらい)
シドニー経由するだけと思ったらラッキー
外で食事をすると支払われないので、すぐにホテルで食事後
20時ごろ地下鉄でオペラハウスを見に出かける
Tボーンステーキ
ルームサービスの朝食
最終電車で戻りました