気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

トルコ 食物&植物

2009-06-26 21:46:26 | 海外旅行

世界三大料理の一つがトルコ料理ということで
かなり期待していた。
食糧自給率が100パーセントと羨ましい限り
小麦が主食なので確かにパンの種類も多く
トマト キュウり ナスといった野菜はどこでもお皿の上に並ぶ
ナス料理は40種もありデザートは豊富
しかしオリーブオイルと香辛料の味付け 
おまけにかなり塩辛いものが多い
朝夕のホテルのバイキングも1週間も続くと辟易

               ある朝の食事




        最後の朝はこれしか手が出なかった

          


             カイマルク ホテルのデザート






    これにつられて洞窟のこのホテルに変更したが
    デザートにしては甘すぎて重すぎて1.2個食べるのがやっと
    トルコのお菓子は蜂蜜をふんだんに使っていたりするので
    食べた後が胸焼けするぐらい
    スイカ オレンジ メロンが美味しい
    ランチはトイレを無料で利用させてもらうのでレストランというより
    食堂のちょっと上等なところで食べる

           
                どこでも飲まれるトルコ風紅茶 チャイ2リラ(120円位)
           チャイは濃く入れた紅茶1/3 熱いお湯を2/3
           アップルティーもよく飲まれる

           

             ダルダネス海峡をフェリーで渡る前に食べた
             さば料理

           

              アイランという塩入りのヨーグルトドリンク
          決して美味しいものではありません

          
           食堂で出すナンのようなもの焼いてました

           

     パムッカレに行く途中に食べたヨーグルトに蜂蜜をかけて
     ケシの実をトッピング
     ブルガりヤが有名になっているがトルコがヨーグルトの発祥の地
     ホテルでも何種類が出て安心して口にすることが出来ました

           
    
                  トルコ風ピザ
              これは好評でした

          
          
    チェリーの産地を通り、日本と同じ風景 道路で農家の人が店出してます
    昼食の際買いました(1ドルぐらい) 甘くって新鮮

          

         カッドバキアの洞窟レストランで食べたます料理
         飲み物はトルココーヒーを飲みました
         粉と一緒に煮出して作るようで沈んだ所を飲み
         最後の方は残し残った形で占いをするらしい
         友人はお金が貯まるといわれていたのでまた遊べるでしょう

         
        
        最後のイスタンブールでのシーフード
        トマトソースでタラを煮てありました
        トルコのビール飲んでみました

        

         フェリーで渡るところでピスタッチオを曳き売りしていたおじさん

        
       
             トルコののびるアイス
       添乗員の人が粉を買って帰って家で作ったら
       羊の乳でなかったので伸びなかったと・・・・
       パフォーマンスたっぷりで楽しく商売しています



  パムッカレで見た蛙          犬は放し飼い 耳に予防注射済みのタグ



             カッドバキアのラクダ岩とラクダ

        

              車中から見た羊の群れ

      花もたくさん見ました


                            フウロソウかタチアオイか?






        ケシ



     大きなアザミ             カンパニュラの種類



              遺跡の中に園芸種のような花



     ネムの花                   ?
       乾燥したやせた土にたくましく咲いてました
 日本を出国する時に正直に化粧品を出したところ洗顔フォームを
 没収されました。チューブに145gと書いてありその1/5の量しか入っていないのに
 100g以上は駄目っと・・・
 結局聞き入れてもらえず早速免税店で買うことになりました
 他国を理解するには駆け足でも触れることだという思いを強くいたしました

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トルコツアーパート3

2009-06-25 19:05:27 | 海外旅行

     空港へ向かう前の1時間あまりお楽しみのグランドバザールへ
     立ち寄りました
     駐車場へ入る道路が狭くものすごい渋滞
     途中で下してくれればよいのにと一同イライラ
        


        

      4千軒ものの店が並ぶというイスタンブール最大のマーケット
      メインストリートは金や宝飾の店がずらり
      市民の市場というより観光客向け
      アメ横を立派なアーケードを付けて規模を大きくしたような感じ
      トルコを代表する絨毯や革製品 民芸品からお菓子等々
      ありとあらゆるものが並び値段は高め(日本で買うよりは確実に安い)
      決していい値で買ってはいけないし駆け引きが難しい
      あまり値切るとケチ ビンボーという言葉が発せられる

          

         

                

       宗教心はないけれどメブラーナ教の踊りが気に入りました
       ハンドペインティングだという絵と鈴を買いました

           

            友人は子供の楽器 太鼓と笛も買いました
         買ってからお兄さんと記念撮影 気軽に応じてくれます

           

         トルコのお守り ナザール ボンジュウ
         カッドバキアでも数多く買ったのにまた買ってしまいました
         通路を歩いていると何か落ちたよと声かけられつい振り返ると
         売り込みに来たりします
         短い時間でしたが楽しかったです
         もう1かっ所庶民の市場で香辛料が多く売っているという
         エジプト バザールへも行ってみたかった
         毎年何度も訪れていられる人がおっしゃる通りイスタンブールの
         滞在は長いほうが良いと・・・納得です
         留守番をしている蛙好きの人へのお土産も忘れませんでした

          
         買うまいと思っていましたが絨毯を生産している会社へ
         連れて行かれた時シルクの玄関マット買いました
         ツアーに組み込まれているのでまあ安心かなあと思ったのと
         細かい柄を織るのに数カ月から3年かかるし孫子の代まで
         使えるといわれ記念に・・・
         どこのお店でも売ろうと必死 巧みに日本語は話すし値切れば
         かなり安く日本の商売も定価販売とはいかないのではと思いました

      
         

 
         

         現地のガイドさんアンカラの大学で日本語を専攻
         2年ほどこの陶器の工房で働いていたとか
         トイレを借りながら皆さんお買いもの
         乗らないでおこうと思いながら相手に操られています
      


        

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トルコツアーパート2

2009-06-24 21:39:53 | 海外旅行

トルコつまみ食いツアーの為東部や北部の方は入っておらず
カイセリからにてイスタンブールに移動
普段元気印の私も一昨日のハマムのせいか少々風邪気味
朝から一日食欲なし
イスタンブールは大きく三地区に分けられボラポラス海峡を境に
アジア側とヨーロッパ側にヨーロッパ側は金角湾より北が新市街
南は旧市街 一日目に宿泊したのは新市街
最後の日は旧市街 新市街はビジネス街 旧市街はモスクや
バザールなど観光施設が集まっている
駆け足のようにブルーモスク(スルタン アフメット ジャミイ)
アヤソフィア トプカプ宮殿を見学
モスクは町中いたるところに見られたが
ここのモスクは別格 尖塔(ミナレット)が六本あり美しい

           

                   ブルーモスク

           

                トプカプ宮殿(素晴らしい海峡の眺め)
          オスマン時代の遺物が博物館に収蔵されている
          目が眩まんばかりの宝飾工芸品
          86キャラットのダイヤモンドや三つの大きなエメラルドを
          はめ込んだ刀剣もしっかり見てきました
          時間があればまだまだ見たいところがいっぱいですが
          これがつまみ食いツアーゆえの悲しさか
          ちょうど金曜日の夕方だったのでアザーンの朗誦が
          ミナレットから流れその間は観光客は遠慮する
          早めにホテルに入り次の予定は20時過ぎの出発ということで
          一休みしてホテルの近辺をぶらつく
          ちょっとした店先のテーブルでチャイを飲みながら
          カードをしたりつまんだりする男性の姿
          買い物をするのも男性の役目らしくスーパーからビニール袋を
          両手に下げ足早に通り過ぎていく
          屋台のおじさんが多分ドネルケバブという料理(薄切りの肉を
          重ねて巻いて焼いたもの)削って端の方を香辛料を振って
          勧めてくれました。 大変フレンドリー 頂くのに夢中で
          写真忘れました
          トルコの夜のお楽しみの一つ食事をしながら
          ベリーダンスショウー


           

         ツアーに組み込まれているがオプションでは8,000円位らしい
         音楽に合わせて体をくねらせ悩ましげな踊りに男性陣大喜び
         この夜もまだ調子悪くほとんど食事手をつけられず
         最終日ボスポラス海峡クルーズを楽しむ前に
         リステムパシャモスクを見学
         中のタイルが鮮やか イスラム教は偶像崇拝を禁じているので
         模様が唐草とか植物(チューリップが良く見られた)
         著名な建築家シナンの作品だと紹介された

  
  

      すぐ近くの船着場から貸し切りのボスポラスクルーズに

         

           大型客船が何隻も寄港してました
         5000人もの人が1度に移動し観光地はラッシュ

         
     
             橋上から釣り糸を垂れる人


   
  
     両岸の観光ポイントを眺めながら2時間半ほどの船旅でした

        
    
     昼食後最後のお楽しみグランドバザールへ出かけました
      

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新トルコハイライトツアー8日間パート1

2009-06-23 23:07:29 | 海外旅行

豚インフルエンザの影響ものともせず14日から21日まで
出掛けてきました
トルコは人気らしくいつもなら30名以上になるのに
今回は15名ラッキー

          
            
       
公共の建物だけでなくあちこちで見られました
  トルコは5000年からの歴史があり古代から近代まで経済文化の
  中心的な役割を果たし330年のコンスタチウム大帝の時には
  世界の1/3を統治していたとか???(少し世界史を勉強してみないと)
  イスタンブールは首都のアンカラより発展していてトルコ最大の都市
  新市街地は古い城壁や建物と新しいビルが混在している
  インフラ整備もこれからといったところであちこちで道路が作られつつある
  道路の渋滞は時間によっては身動きが取れない

      
   
    
     
2日目>  世界遺産の一つトロイの古代遺跡
    紀元前3000年から紀元400年まで繁栄と衰退を繰り返し
    遺跡が9層になっている
    暑い中にもエーゲ海の涼しい風が心地よく快適
    この木馬階段がせまく急であるが背にある展望台に登れる

       

        <3日目> エフェス(エフェシス)
      BC1世紀の都市遺跡 高い建物が図書館
     200年ほど前からこの遺跡は発掘されまだ20パーセントしか
     修復されていない 費用が膨大にかかる
            
      
                 2万以上が入る円形劇場
       今でもコンサートに利用されることもある
          商業カメラマンが(?)くっついてきてスナップ写真を撮ってうるさい
    出口で売りつける。昨年は最高に暑い日で60度になったとか
    今回はさほど汗も出ず28度ぐらいでもカラッとしている
    観光施設には有料トイレが設置され入口で50クルシュ(1/2トルコリラ)
    1トルコリラは約60円か75クルッシュ
    トイレはほぼ快適 日本も観光地は有料にするとよいのでは・・・
    ただ6日目の寺院のトイレは有料なのに汚く臭くトルコ式トイレでした
    トルコ式トイレは日本の和式のようなものでただ座る向きが逆
    ドアに向かって座り用を足した後紙はポットに入れホースで置いてある
    プラスティックの容器に水を注ぎそれを流す。手動式である

      
             トルコ石の店(45分間) 
   オールドのトルコ石で少なくなっているとの事です
   半分近くの人が買い60万以上の物も売れました
     ツアーの中に組み込まれている
    今回はこれの他に皮製品の店とトルコ絨毯の店

      

        < 4日目>パムッカレ 石灰棚
     観光資源保護のため入口で裸足になり滑らないよう
     古代の温泉保養地であった
     ヒエラポリスにはペルガモン王国やローマ時代の遺跡がある
     現在は遺跡が埋まった温泉プールがある
 
        

      パムッカレのホテルは温泉でありトルコ風呂(ハマム)がある
      水着着用の公衆浴場の洋風版 サウナも併設 無料

        
 
            コンヤ メブラーナ博物館
       トルコは99パーセントの国民がイスラム教の信者だとか
       コンヤは11世紀から13世紀にかけてセルジュークトルコの
       首都がおかれ全盛期には優秀な学者や芸術科が集めらて
       栄えた。その遺跡が残り又メブラーナ教の発祥の地として
       今でもかなり宗教色の濃い都市である

         

               リクサス コンヤホテル
         エントランスのドアに円筒型の帽子に白いスカートで
         踊る姿
         メブラーナ教団が踊ることによって神と一体になれるという考えから
         宗教改革によって停止され観光行事としてのみ残る
 
          

           <5日目> カッパドキア
      アナトリア高原の中心地にあり火山活動で堆積した溶岩や火山灰が
      長い年月を経て浸食された奇岩群
      洞窟が教会やレストラン ペンションとして利用されている

         


         

         急きょ洞窟ホテルへの宿泊に変更いたしました
         追加料金1万5千円也
         その夜はハマムの体験しました
         サウナ 屋内プール トルコ風呂 あかすり 泡マッサージ
         背中オイルマッサージ 足裏オイルマッサージ
         締めて9千円也 ちと高くないですか?
        

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我が家のアジサイ祭り

2009-06-07 10:54:12 | グリーン

梅雨間近となりあちこちでアジサイ祭りが開催されている
駅の改札口の前にも近くのアジサイ祭りの宣伝の
ネームプレートが付いたプランターが置かれていた
アジサイは日本固有の植物であったが18世紀にヨーロッパへ渡り
品種改良されたのが西洋アジサイとして大正時代に逆輸入され
日本でもその後数多くの品種が作りだされている
花屋さんの店先には大きな花で色鮮やかな鉢花が売られている
アジサイは土のPH で色が変わるというがアルカリを強くしても
赤が鮮やかに出るとは限らないらしい
他の要因もあるし咲き始めと終わりとでは花の色が違う
それで花ことばが移り気 浮気 無情 あなたは冷たい等々
何しろ日本原産でも200種 西洋種を入れたら500以上に上るらしい
以前山アジサイの苗を集めた時期があり半分以上枯れて
今年も咲かないけれど名札が付いているのが羽衣の舞 白妙 白富士
アジサイは鉢植えの場合盛夏に水やりを朝夕しなければ
ナオナヨしているので枯れてしまう
元気に咲いた我が家のアジサイお見せしましょう

         
                額が赤くなった紅

          
                  違う種類の紅

           
            花と思われているのは装飾化 花弁は額
            まん中が両性花
            西洋アジサイは装飾花がなく両性花のみ

            
              アナベル(北米より) 最近はやり

             
               カシワバアジサイ(ちょっと前のはやり)
               秋に葉が紅葉する

              

               

                
             亡くなった母の庭で咲いていたのを挿し木しました

              
               
                     ユングフラウ(?)
             5年前の退職のお祝いにいただきました
             昨年大きな鉢に植え替えたので見事に復活

                
                     深山八重か美方八重(?)

                 
                      ウズ(渦)アジサイ 花弁が丸い

                
                          マイコ
         昨年秋にミナヅキ ツルアジサイ コアジサイの苗買いました
         来年はコアジサイの花が見られるとよいのですが?
  
              
            昨年伊豆の山中であいました。香りがあります

               
        トリ墨田の花火です。成長も早く挿し木も容易で花が咲かない時は
        邪魔者扱い
        玄関先にせり出しています

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幻のアオバセセリ

2009-06-02 15:31:49 | Weblog

長く自然とかかわっていられる方が会いたい会いたいと
思っていてもなかなかお目にかかれるチャンスがない
アオバセセリの食草が富士市の丸火公園に見られると
いうのに着眼
第1回目の発生が6月ということで出かけました

           

                   アワブキ(ちょうど花盛り)
 食草は幼虫の折に必要で成虫になるとスイカズラやウツギの蜜を
 吸いに来るのでアワブキがあっても必ずしも蝶が見られるとは
 かぎらないらしい
 でも卵はこの木に産むのだからこの近辺を多くの目で追ってみる
 オナガアゲハ カラスアゲハ ジャコウアゲハは高木の白い花に吸蜜

     
 
        ヒメキマダラセセリを見ました

     

     ちょっと小さかったかなあ
  クロヒカゲ ウスバアゲハ サカハチョウ アサキマダラ
  アサキマダラの食草のカモメヅルも見かけました
  ちょっと気温が低かったので蝶の乱舞というわけにはいきませんでしたが
  お馴染みのスジグロシロチョウ ダイミョウセセリ イチモンジセセリ
  コジャノメ カラスアゲハにもあえました
  もちろん樹木や草花も観察いたしました

      

         タンナサワフタギ

     

          ガクウツギ(ユキノシタ科アジサイ属)

     

       チチブドウダンツツジ(花と昨年の実が見られました)

     

       アカショウマ(なぜ白いのに?)
     
   
        オカタツナミソウ
    花は端境期で多くは見られませんでしたが夏にかけて
    サクユリやヤマユリが足元を彩ってくれることでしょう
    お昼はヒノキの木穴で子育てしているアカゲラやアカハラ
    センダイムシクイの出這入りを見ながら・・・
    最後に良いもの見ました

      

          ジャコウアゲハ(震えてしまってブレてます)

      

     草原の方に移動して観察を続行しようとしましたが雲行き怪しく
  そのうちに雷が鳴り出し雨になり残念ながら切り上げました
  アオバセセリはまたのお楽しみ

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