一昨日(8月29日)今年グループ最後の花を求めてのプログラム
先日天候が思わしくなく乗鞍行が流れたので不安でしたが
予定通り実行されました。
一昨年5月25日にシナノコザクラを見に行き
昨年は北沢峠から仙丈岳に登った時,
この南アルプス林道の
シャトルバスにお世話になりました。
秦野の駅前を6時20分を出て談合坂SAに 1時間ほどで到着 高遠過ぎて仙流荘前でシャトルバスに乗り換える
八王子まで圏央道を走ると時間短縮になります。
車中から昨年上った仙丈岳を望む
ヤマザトテンナンショウ カワミドリ ヒキオコシ フシグロセンノウ フジアザミ
ナンバンハコベ ハンゴンソウ メハジキ 車中から次々名前が上がる。
特に河原に紫の花をつけたフジウツギ(ブッドレア)が繁茂しているのが印象的
我が家の庭にもチョウが好きだというので植えてあるが、強い木らしく、邪魔者扱い
ピークを過ぎたのか、時間が遅いので山に上る人もあまりいない。
仙丈峠に向かって長衛荘まで歩く。
北沢峠のこの日6時の気温は6度と標高2032m地点は下界の暑さは感じないだろう
初めて聞く名前 シラネセンキュウ
セリバシオガマ トリカブト
オオバタケシマラン レイジンソウ (ピンボケしか無し)
ヒメタケシマランも見ました
クロクモソウ 長衛荘前のベンチで昼食
道の両脇に大きなフキ
お目当てのオオビランジ 出会いました。
ナデシコ科 マンテマ属
高山にかけての岩場で見らる。
タカネビランジとの違いは?
ヤマハハコ ニワトコ
ヤナギラン 盛りを過ぎていました 河原に色とりどりのテント
甲斐駒へ上る人かなあ?
北沢峠に戻り脇の山道を大平山荘まで歩く
大平山荘のまわりが花盛り お断りして見せていただく。
タカネビランジ
タマガワホトトギス クガイソウ
オヤマリンドウ アサギマダラ
クジャクチョウとミドリヒョウモンチョウ? オオチャバネセセリ
ヨツバハギ?
クモマツマキチョウの♀かと思ったらどうやらミヤマシロチョウのようです。
ミヤマオダマキ ケゴンアカバナ
ゴゼンタチバナ 葉が6枚になると実が付く ウスユキソウ
キオン (葉が裂けない披針形 から楕円形) ハンゴンソウ (葉が羽状に3~7深裂)
フジアザミ 砂礫地帯が好き コゴメオトギリソウ
キリンソウ 名残の花 ヨツバヒヨドリ 一面花盛り
ノコンギク センジュガンピ
ゴマナ ウメバチソウ
15時過ぎに通る最終バスが来るまで目的の花見たさに急ぎ足で歩く
可憐に咲くオオビランジ キツリフネソウ
イヌヤマハッカ→コウシンヤマハッカ イヌヤマハッカ→コウシンヤマハッカ
ミヤマモジズリ モジズリとは根生葉の形が違う
シロバナミヤマモジズリ
ダイモンジソウ
ミヤマシグレ シナノキイチゴ?
ミヤマヤブタバコ クサボタン
クサボタン 色合いが好き ハナキリン→イカリソウ
シナノナデシコ→タカネナデシコ
甲斐駒が見えてきました。
甲斐駒 赤い〇印がシカの穴といわれているところかなあ
バスに追いつかれる前に間に合いました。
シナノナデシコです。
トダイハハコはバスの運転手さんのご厚意で止めてくださり写真を撮ること出来ました。
トダイハハコ お名残惜しいオオビランジ
終着近くの河原に現れたのは?熊やキツネ おまけにサルの親子と楽しませてもらいました。
来年も時期を少し早めて訪れる計画をしました。
コンクリートの道を歩いたので足が痛くなりましたが、心満たされた1日でした。