気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

早春の花を訪ねて

2011-02-26 22:32:21 | グリーン

昨日は気温が上がり春一番が吹いた
今日は風もなく平年並みの気温にはなったが穏やかな日和
わが町のシンボル吾妻山のすそ野から頂上まで自然観察会に参加
早春の花を数多く見ることが出来ました

     

         ノシラン(ユリ科) 青い実が瞬く間に鳥のえさになるようです     ノシランの葉 花が熨斗の形に似ているから

              

               スズメノヤリ 雌蕊が先に熟し風が運んでくる花粉で受粉し
               その後花被片が開いて雄性期になる(?)と要するに自家受粉を避けるため

        

        ホトケノザ(シソ科) ルーペでみると個性的                     シロバナホトケノザ 1箇所でみられた

      

               キランソウ                                 ヤブツバキ 花芯を取り除いてテンプラに

       

          フキノトウ 雄株と雌株があるという                               ヘビイチゴ

       

        オニシバリ(ジンチョウゲ科) 雄花                                アオキ  雄花

     ミズキ エノキ トチノキ コブシ(数個花らしきものも) アカシデ等々芽吹きの準備は整ったようです
      

                            一昨日 チョウの観察で上った時の吾妻山の様子

                   
                             アカボシゴマダラの幼虫
      戻ってから明日のために先日NHKで紹介していたイチゴのタルト焼きました

                   

 

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身近な出来事

2011-02-20 23:12:57 | 身の回り

昨日出がけに楽しみました
我が家の庭に主のように訪れるツグミ
追い払いながら安心して食べられるように工夫しました

       

                   一羽が中でゆっくりみかんを食べてます

       


        一昨日撮った必ず4羽で仲良く訪れるシジュウカラ   

        

                   当地の名産のピーナツが大好きです
   出がけに気が付いて寒くても春は間近

          

                           スノードロップ
               法事が終わった後清めの席にタクシーで移動中  見ました

                   

              食べるのに夢中でした    

     

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「早春の野草を味わいましょう」の下見

2011-02-16 21:28:46 | グリーン

3月19日に町民対象に開催される周辺の野草を採取して
天ぷらにして食べる講座の下見に行きました
おとといから昨日の雪で丹沢は雪化粧

                 

  
     
         
             ヒメジョオン(食べられます)                            ハルジオン(食べられます)
            オオアレチノギクやヒメムカシヨモギの根生葉も見られましたが大勢だと戸惑うかもしれませんので
            今回上の2点は不採用                                                             
   
                タンポポ                                       花も咲いてました  

    
           ついでにオオイヌノフグリの花も・・・・・                      ノゲシ(別名ハルノノゲシ)も間もなく咲きそう

        
      ヤハズノエンドウ 天ぷらの材料に                            ヨモギ    今回一番期待する材料


    
   
         ナズナ (春の七草のひとつ)                                        ミミナグサ

     

     ホトケノザ( 七草のホトケノザはコオニタビラコのことです                       ゲンノショウコ
    これは毒ではないようですが不味いようです                      ウマノアシガタやトリカブトに似ているので要注意

     

オドリコソウ( 毒があります )後で資料を作るので調べたら食べられます              ムラサキケマン 毒あり
訂正です→ヒメオドリコソウ(シソ科)でした
美味しくはないけれど天ぷらやお浸しにして食す
   ナズナもナガミヒナゲシの根生葉に類似しているしノビルやニラはスイセン(有毒)やヒガンバナ(有毒)に似ているし
   採取する際には区別ができる人と歩くと安心
   野菜にはない野草の苦みや香りを楽しみたいと思います

                
                   葉が落ちていたので?タンキリマメ  トキリマメどっち
              

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St.Varentain's Day

2011-02-13 20:28:15 | ケーキ

恒例のお遊びです
ただただ日ごろお世話になっている方へ押しつけがましくプレゼント

           

                        フォンダ オ ペカン
            ペーカンナッツを入れて180度小さな器なら15分
            焼きすぎないよう注意 中がとろりととろけるくらい
            中にビスタッチオやほかのナッツ類や自家製のオレンジピールやゆずピールを刻んで入れたりする
            少し焼く時間を長くするとガトーショコラとなる
            材料は製菓用チョコレートに無塩バター 砂糖 卵 薄力粉で分量によって多少硬さが違うようです

           

           

          今回新しいチーズブラニューにも挑戦してみました
          クリームチーズ130g バター20g チョコレート50g★印( 砂糖大匙3 バニラエッセンス 溶き卵1/4)
          〇印(卵1個 砂糖大匙2 薄力粉50g BP小さじ1/4)
          レンジでクリームチーズを30秒かけて柔らかくし★印を入れて混ぜる
          別のボールにチョコレートとバターを入れてレンジで30秒かけ〇印を加え方は牛乳パックを使い
          チョコレートの種を流しその上にチーズクリームの種を流す
          竹串で底からかき回してマーブル状の模様をつける
          ラップなしてレンジ弱で6分さらに強で5分かける
          冷めたら型から取出し切り分ける

          
                   マーブルチーズブラニュー
          甘いのが苦手な人に好まれる
          和風ブラニューには黒豆のグラッセ オレンジピール 豆乳を入れて焼きました
          左側の品 ハート形の抜型で抜きました
              
               
           

      クックパッドに掲載されていたコーヒー香るラムチョコケーキ
      バターの代わりに生クリームを使用すると出ていたので生クリームを使い切るにはと・・・
      チョコレート260g インスタントコーヒー14g ラム酒大匙4 卵4個 三温糖60g
      薄力粉160g 生クリーム大匙6 はちみつ60g 仕上げ用ラム酒大匙3 粉糖
      ふんわり膨らむのではないので混ぜるときあまり神経使わなくてよい
      焼きあがったらラム酒を刷毛でたっぷり塗り乾かないようにラップで覆っておく
      冷めてから粉糖やココアをふるって飾る

          


          

                   硬めなので発送するのに最適
         ドライプルーンをクローブ シナモン バニラビーンズ レモンの皮やオレンジの皮を入れた
         シロップで煮て一晩つけておく
         スパイス入りのシロップ漬けのプルーンを挟んでガトーショコラの生地を流す

          


           

 

         

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ヤンバル(沖縄本島北部)自然

2011-02-09 22:15:33 | グリーン

最後に与那覇岳(503m)への林道がある森林公園や
比地大滝近辺の川沿いの森の中の自然を訪ねた様子を・・・
木とかシダが多く出てきて私にとっては大変困難な場面です
何度も同じ木が出てくるんですが最後まであやふやで勉強する為にも
再度訪れなければならないと言い聞かせてます
亜熱帯の樹木は我々が住んでいるところではあまり目にすることもないし
名前も初めて聞くものを多かった
イヌビワもハマイヌビワ アカメイヌビワ オオバイヌビワを見た
アコウやガジュマルもイヌビワの種類だとか・・

          

            アコウ                            アカメイヌビワ(幹に直接花が付き実になる)比地大滝で

                      

         

                 オオバエゴノキ                                             サツマサンキライの花

               

               アカバナダンドク                         シロノセンダングサ(アワユキセンダングサ)

      

            リュウキュウウマノスズクサ                                  クロミノ オキナワスズメウリ

   

                 

  ヤンバルの森で  アカボシタツナモソウ                                  オニクラマゴケ

          

              カスミヒメハギ                                    ウスベニニガナ

           

               オキナワスズムシソウ(コノハチョウの食草) スズムシの鳴く頃咲くというが花期は12月~3月
 ヒリュウシダ スジバヒトツバ カツモウイノデ リュウビンタイ ヘラシダ ヒカゲヘゴ ケホシダ クロヘゴ コシダ 数えきれないほどのシダ類
 
               

       イヌタマシダ(訂正) →ホザキカナワラビ          イブダケキノボリシダ(イワデンダ科)  よく似たのにコウモリシダもあった

    

             クワズイモ                                     リュウキュウルリミノキの花

        

               ヌカボシクリハラン            ヒカゲヘゴ(葉柄の落ちた後の模様が面白い)    Yさん画像拝借


            

          

             シシアクチ                                              アリモリソウ

     

  タナガーグムイ植物群落地  知り合いの人が訪ねてみると良いと教えてくれた場所        ヒメサザンカ

      

              ?                                     向こう岸にわたると珍しい植物があるかもしれません
                                                     研究者風の人が調査に来てました。我々は安全を考えて
 エダウチホングウシダ ヘツカシダ リュウキュウマメヅタ ヒメイタビカズラ 等々シダ類沢山
 
 東村にある慶佐次ヒルギ公園
 マングローブの森の主役はヒルギ科のメヒルギ オヒルギ この場所ではヤエヤマヒルギが見られます

      

   胎生発芽と言って樹の上で種子が発芽し根の出たものが落下して
   潮の干満のあるやわらかい土に刺さって根を張り芽を伸ばして林を作る           ヤエヤマヒルギ (葉に厚みがある) 
   マングローブの林は小魚や貝類それを求めて鳥たちが集まり楽園となる

  最後は深い森と清流と滝のある比地大滝へ

          

           
         
       ウジルガンダというお初にお目にかかった樹  種が下がっていました 何と花はブドウの房のようです


                     

                               Yさんに送っていただいた画像
            

                アマクサシダ                                           ホウビガンジュ
   
          
         

      突然現れたアカヒゲ 興奮してブレブレです                    ソウシジュ(黄色いきれいな花が咲くようです)
   
      

               フカノキ                                        イジュの実(沖縄を代表する樹木 白い花)
            

          シラタマカズラ                                       シマキクシノブ(珍しいようです)

            

          比地大滝                              サツマイナモリソウ 滝のそばに群生していました

   

                                                 
                                                    
                                                           アオノクマタケラン
     とりあえずまとめることが出来ました。 手直ししたいと思ってます

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沖縄海岸沿いの植物

2011-02-08 23:09:45 | グリーン

隆起した白っぽいサンゴ礁のごつごつした岩石や
さらさらした細かい粒子の砂浜との海岸が続く
岬は強い潮風が吹き付ける
岩の上や崖の壁面や崖の下に風雪に耐えた特有の植物が見られる
特に残波岬から北端の辺戸岬まで観察した一部を紹介したい

              

                                   残波岬灯台

   
             クサトベラの花                                            モンパの花
     
                     あちこちで見ることが出来並べるとやっと区別がつくようになりました
       

                   アダン                                      リュウキュウコスミレ
        
             ホソバワダン                                         万座毛の景観 象の鼻

         

           イソヒヨドリ♂                                                クロサギ

                

           

                  ハリツルマサキ                                        イソノギク

                

              シマツユクサ                                           スナヅル

         

                  サダソウ                                          サキシマハマボウ 


          

      オオバギ  ( ハスノハギリに葉のつき方が似ている)                    崖に作られたお墓

    
                                                                    モクビャッコウ                     
 
                                           
 
          ごつごつ尖って歩きにくい岩場                                        ウコンイソマツ

    
             
        

                                           イソフサギ

          
                モモタマナ                                       モモタマナの実
  
       初めて見る木でしたが街路樹にも植えてありすっかり葉の落ちている木もありました

         

                 トクサバモクマオウ                                       ルリハコベ

          

       ヤエヤマアオキ                             ?(ちょいちょいお目にかかりましたがANAホテルの植え込みで)
                                                                          わかりましたシラハラでした
  
  
              

                       古宇利島からこおりおおはしをバックにシマアザミ
    東側の佐敷町富祖崎公園でハマジンチョウの群落を見ました    

      


          

           クマツヅラ科イボタクサギの花                                 ヒルギモドキ  (北限)

       
       
               モミジバアサガオ                                        ヒイラギギク

       

                クロヨナ                                       クロヨナの実
            奥武島(オウジ島)の海浜で
      

             ハマボッス                                               アオガンピ
      次回はやんばるの森の植物を紹介したいと思います

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2011年YHWMN花まるき活動開始

2011-02-05 23:53:05 | グリーン

昨年花好きで画像で記録する目的の人が集まってグループを作りました
名前は頭文字をとってYHWMN(イーウーマン)花㋖と命名
今年のふた明けが沖縄本島への自然観察となりました
Aランクホテルとレンタカー付きの3泊4日のお安いツアーを見つけ
1月31日から2月3日まで考えられないくらいフルに動き
充実した旅となりました
Yさんがリーダーで講師兼案内人兼ドライバー
Hさんは会計 Wさんが記録係 Mさんは渉外掛り Nはただの人
一つでも見せてあげたいという熱意に我々は大満足
朝食なしがかえって幸いでした
連日暗いうちに(6時半)出発して移動中に朝食はコンビニのおにぎり
昼はパンを調達しておいて食べ、夜は帰る途中の食事と無駄なく時間を使い
帰りの飛行機も20時15分で我が家へ戻ったのは深夜でした
亜熱帯の気候で植物の種類が多く冬でも緑が絶えません
この時期が1番花が少ないとはいえ本州では見ることができない固有種や
フィリピンやマレーシア 台湾でみられる植物も目にすることができ
初めて聞く名前が多く写真との名前あわせが大変です
3日間はやんばると呼ばれる沖縄本島北部
この地域は山や自然が多く残っている場所
第1日目は残波岬から万座毛


        
                         対岸の万座毛から見たANAコンチネンタルホテル
              最終日にホテル庭を見せてもらいました
 

      

         ごつごつしたサンゴ礁の岩場に

        

              イソノギク                                         ウコンイソマツ
                                                                                                                
                                                ピークは過ぎてましたが残ってました ピンク色のイソマツは花が
                                                終わっていたようです。あちこちの海岸の岩場で見ることができました

      2日目は最北端の辺戸岬からヤンバルクイナの展望台から与那覇岳の林道からタナガーグムイの植物群落を見て慶佐次ヒルギ公園

       


       
    

    ヤンバルクイナ展望台付近で唯一見た蝶( ジャコウアゲハ八重山亜種)                   ヒカゲヘゴ


       
     
         オヒルギ                                              メヒルギの花

    3日目は比地大滝から古宇利島から今帰仁城跡

         

          比地大滝 (国頭村クニガミソン)                        古宇利島へ渡る橋
                                 
        
                            
           サツマイナモリソウ                                      シマアザミ
   イジュルガンダや幹に実がついているアカイヌビワ
   珍しいシダも数多くみられました
   ヤンバルクイナには会えませんでしたが幸運なことにアカヒゲに2回も出会いました 

           
    
      世界遺産に登録されている今帰仁(ナキジン)城跡  琉球王国のグスク       ヒカンサクラ
      桜祭りが6日まで開催されていて帰るころにはライトアップされていた         桜の花は花芽が低温にさらされないと開花しない
                                                           北部のほうから咲き始める 

   最終日は気になっていたANAのコンチネンタルホテルの園内を朝のうちに訪問
   その後初めて南のほうへ移動して富祖崎 公園から奥武島(オウジジマ)の干潟を訪れ那覇へ戻って
   市内で琉球銘菓のきっぱん店でお買い物
   時間があるので市内の漫湖公園へ移動 しバードウォッチング
   平成11年にラムサール条約で指定された湿地帯 希少なクロツラヘラサギが訪れることで有名
   しばらく粘ったが会えず学芸員が教えてくれた人造湖にも立ち寄り薄暗くなったのでレンタカーを返し空港へ
   味を占めて来年西表行きを要望してしまいました 
          


           テンノウメ (レッドデータ)                                    ハマジンチョウ

          

         後日 ぼちぼち整理して植物の紹介をしたいと思います      

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