毎年出かけられている方のお誘い
この時期野生のランにお目にかかれると同時に、
美味しい和食のお店に立ち寄り、
目と口両方のお楽しみの計画
いつもはお弁当持参で観察に
重きを置いているのですが
今回は何倍も嬉しい
ランは2023年(昨年)5月22日と
2019年5月21日に案内して頂いてる
取りあえずいつも入る林の中へ
スズムシラン
一株だけ開花確認
先を急ぐので車のところへ戻る
いつぞやこの地で年中山に入っている
Gさんとお会いした話をしていたところ
ばったり遭遇する
スズムシランの話をすると
確認した開花株のある所を
教えていただくが、
1度も行ったことがない所なので不安な顔していたら
ご親切に案内してくださることになりました
まずは我々の予定を申し上げると
先導してくださることになりました
クマガイソウ ラン科
驚いたことに2年ほど前から
鹿の害がひどく、
花の茎を食べられてしまう
周りにロープが張ってありましたが
人の進入禁止には効果あっても・・・
ルイヨウボタン
隣りの社の階段へ移動
ユキザサ
ユウシュンラン
ギンランに似ています
牧野博士の生誕の地の横倉山で
すごく難義して見たのを思い出します
鼻を近づけると良い香り
マルバスミレ
近くの空き地にプリケアナ
ウスバシロチョウ アゲハ科
成虫は5月1か月だけみられる
食草はムラサキケマン
神社のアツモリソウが無残な姿だったので
知人の民家の庭を案内してくださる
見事です!!!
アツモリソウも見たいなあ
絵手紙美術館駐車場から周辺を散策
カジカエデ
タニギキョウ
アリアケスミレ
スミレ
ヤマサギゴケ
会館の窓から見る富士山
今日は残念ながら姿を見ることが出来ませんでした
美術館には忍野村から見た富士山の珍しい写真が展示してありました
フライフィッシングのメッカ
水草はバイカモか?
スズムシソウ
何株も見られ、花付きも良い
コガネネコノメ
ニッコウネコノメ
ホソバノアマナ
ラショウモンカズラ
その後食事処へ行くが
残念なことに団体が入り
今日は諦め、同じ園地内にある
洋食のお店で頂く
次回また来ようと約束する
敷地が広く湧水地が7つもある
エゾタチツボスミレ
距の後ろが割れている
ホソバアマナとサクラソウ
最後の観察地に移動
ギンラン
ヤビツギンランという距のない個体も
見ましたが、どうも画像がぼけてました
サカネラン(逆根ラン)
フデリンドウ
アカネスミレ
コアツモリソウ
白いの個体はシナノコアツモリソウ
というがなかなか見当たらない
10~20センチと小さい
ここで1日お付き合いいただいたGさんとお別れ
帰り道の神社に立ち寄り
ヤマシャクヤクの開花株を見る
ほぼ終わりでした
渋滞もなく17時過ぎに戻りました
Yさんお疲れさまでした
有難うございました
昨年の晩秋に銀杏の黄色い絨毯が
見事でライトアップをされていると
案内を頂いていた
友人の実家のお寺で
学生時代60年も前に
部活の合宿でお世話になった
今息子さんんが住職となり
お世話に来ているという話を聞き
しだれ梅の開花の時には
お邪魔しようと思っていました
江ノ電の江ノ島駅から
近いというのは,
うろ覚えでしたが
たどり着けると思ってました
すっかり周辺の様子が変わっていて
江の島へ歩いて向かう観光客も多く
ついて行きそうになり
少々戸惑ってしまいました
観梅に参拝客がひっきりなし
まだ早い木もありますが
本堂前のしだれは7、8分咲きでしょうか?
朽ちかけた古木も懸命に咲かせてます
先代の住職の句碑
常立寺には元寇の役の翌年に
元の国からの派遣された5人の使者を
時宗が処刑した
その使者を供養したという五輪塔があります
モンゴルの力士が藤沢への巡業の際に
お参りに見えるようです
青い布はモンゴルでは英雄を意味するようです
機会があれば、六地蔵の足元を
埋め尽くすイチョウの黄葉を見てみたい
友人とランチをして
江の島の見えるテラス席で
ケーキとコーヒーで
懐かしい時間を過ごしました
今夏は記録づくめの天候でした
ここ1.2日ほどは朝夕の気温が
20度近くまで下がり
カラッとした秋の高気圧により
少しは身体を動かしたくなる
サボっていたら写真がたまりにたまっていた
かえって整理に時間が取れます
急に吾妻山にマヤランがたくさん現れたという
情報をもらい、今朝6時ごろ見に行きました
吾妻山頂上で毎朝体操をしているグループ
この下の吾妻神社の境内で
秋ですね~
かぶれなければ拾うのですが・・・・
体操に参加していられた友人に
案内して頂きました
今年は雨が少ないのに
7月と2回見ることが出来ました
今年の我が家での出来事
芝刈りが上手く出来ず
とうとうこの芝庭になって23年で
6台目を買い替えることになりました
昨日今年最後の芝刈り
来年も出来ますように・・・
2階の植木鉢が置いてある部屋に
夜洗濯物を干しに行きましたら
カーテンにとまったり
明かりをつけたら部屋中ブンブン
怖いもの知らずでたたいたりして
部屋から追い出しました
養蜂のおじさんに見て頂いたら
キイロスズメバチでした
その後1か月ほどたったころ
又又、どうもアシナガバチでした
効果があるかどうか
オニヤンマクンを下げてみました
もう一点
今年は月下の美人な花数が多くビックリ
5月に1度咲いてから3回目
7月26日
9月20日開花
この蕾が大きくなり
17個も頑張ってます
一遍に咲くかはわかりませんが楽しみです
お隣にもお分けして、昨年は2鉢咲いたと
喜んでいただきましたが、
今年はまだ花が付かないようです
施肥もほとんどしないし
気まぐれな手入れしかしないのに
原因はわかりません
なかなか開かないナンバンギセル
水やりを失敗したクロホウシ
元気なクロホオズキ
可憐なフウチョウソウ
ヒオウギ
スズムシバナ
昨年道の駅でゲット
今年はかろうじて生き延びてます
アキザキスノーフレークス
シロバナノハギ
ほぼ終わりを迎えた花々
マンデビラ
キンモクセイが咲くのを待ち望んでます
今年の「花とも」幕開けです
矢張りサクラです
サクラと言ってもサクラソウ
最近環境の変化や、盗掘で自生地は
激減しています
植物園では、愛好家による
サクラソウの展示が盛んですが、
自然の中で見る可憐な姿もひとしお
桐生市に合併された
新里地区の自生地を
訪れることが出来ました
場所は標高450m付近の
鏑木川上流
こんなに標高があったのか?
地域の人たちの努力により
保存、整備が保たれています。
HPを見ると、
今年は18日からと
なってましたが、
入ることが出来ました
ちょっと遠いので
次に行く公園まで我慢
ニリンソウ
マルバスミレ
モミジガサ
アズマイチゲ
サクラソウと一緒には見れません
ジュニヒトエ
ウワミズザクラ
良い香りがして、
若い花穂と未熟な実を
塩漬けにしたのは
杏仁子と言って
食用になるようだ
とりあえずサクラソウの公園に
移動しました
シロバナが一株
ここはバリアフリーになってます
今年は早くも満開
その後、みどり市の岩宿遺跡へ
月曜日は岩宿博物館は休館
稲荷山周辺を観察
ここはカタクリの山として有名
我々が見たいのはオクアズマイチゲ
アズマイチゲとの違いは?
群生している様子を
見ることが出来ましたが
花期は2~3週間前だったでしょうか?
来年の宿題となりました
アオイスミレの種を確認
イカリソウ
豪華なジュニヒトエ
ここは日本文化の起源が
旧石器時代遡ることが
立証された遺跡
オクアズマイチゲと一緒に
再訪しなければなりません
今回のお楽しみ栃木県宇都宮市にある
若竹の杜に移動
江戸時代に入植して
時代と共に変化、
4代目はマスコミでも
取り上げられたように
竹林の観光化へと変貌を遂げている
このように広大な景観
手を入れたのが竹林
ほうっておかれたのが竹藪
違いが分かるような気がしました
今年はタケノコが不作とか?
タケノコをふんだんに使った
仕出し弁当
竹の器で頂く抹茶
この農場の栗を使った和菓子
ケヤキの大木と竹林
金明孟宗竹&孟宗竹
亀甲竹
尊徳名残の水路
タケノコや特製メンマ
栗のお菓子を買いました
ここまで来たので
大谷石の博物館に立ち寄りました
大谷石の採掘場跡
大谷石とは新生代中期
(今から1500万年前)
流紋岩質角礫凝灰岩の総称
イベントとか撮影の場所に
利用されているようです
エレベーターがないのは
きついかもしれません
チゴユリ
植物観察だけではなく
半年ぶりの親睦となりました
今年の桜は駆け足で北上し
東京周辺は遅咲きのヤエザクラも
終盤を迎えている
今回はストレッチのお仲間で
桜を求めて、白馬村へ
パンフレットの"いいとこ図鑑”を参考に
春満喫のゴージャスな旅
車で移動477キロ
10時間40分
白馬村へはいると
雪を装う
白馬三山をはじめ
名だたる北アルプスの山々が
我々を迎えてくれているようだ
黄砂の影響か、
欲を言えば青い絵の具を
空に向かってぶちまけたい
最初の訪問地
貞麟寺のしだれ桜
樹齢400年と言われるシダレザクラ
エドヒガンの種類
大勢の地域の人が出て
杉の枯れ葉を片づけたり
掃除に余念がない
久しぶりのお祭りがあるのでは?
日本人にとって桜は特別
古の人が植えた木々が
我々をを楽しませてくれていると
思うと、感慨深い
足元には春の草花
キクザキイチゲ
ニリンソウ
ヒメニラ ヒガンバナ科
スミレサイシン
これは何者?
ヤマエンゴサク
早春を彩るカタクリ
境内に自生していて
ギフチョウ、ヒメギフチョウの
混生地として貴重な場所と
紹介されていた
混雑とは無縁の素晴らしい景観
次の訪問地の前に
朝早かったのでお昼を済ませる
名産のワサビ蕎麦
涙が出るほどツーンとする
盛りだくさんなのですぐ移動
またまた素晴らしい桜
千国街道筋の長谷寺(チョウコクジ)
地元の人にお会いしました
いつもはゴールデンウイークのころ
満開になるのだが、
今年は半月以上早いと嘆いていられました
老杉群は樹齢500年
裏庭を拝観
ミズバショウとショウジョウバカマ
エンレイソウ
裏山からの雪解け水
雪は深いのでしょう?
お墓に雪囲いがしてありました
次の訪問地
四十九院のコブシ
コブシの前の田に水を張り
水に映るコブシを写真に収める
スポットのようだが
花が咲くのが早すぎたのか
1か所のみ水が張ってあった
コブシは傷み始めていた
後ろを振り返ると、白馬三山
これはなあに?
民家の庭にスモモか?
大出(オオイデ)公園に移動
サクラと北アルプスを一望できる
ご一緒したKさん
5月末の個展に向けて
作品にされるようです
ネコノメソウ
今回何処へ移動しても
キクザキイチゲが咲いていたし
足元にも自然がいっぱい
オキナグサ
色鮮やかなスミレ
野平の一本桜へ移動
ちょっとした高台に
北アルプスを望む場所にあります
20軒の住民が暮らす場所にあるので
路上駐車しないように
駐車場が設けてある
今回主催者が心配していた桜
数日前に問い合わせたところ
ちょっと早い(標高高い)とい
感触だったようだが
あっという間に咲き進んだようだ
案内板には青空をバックに
白馬三山がくっきり
ピンク色が濃くオトメとか
アタミザクラに似ているような気がする
次はこの対面にある
伝行山(デンギョウヤマ)の徹然桜
植樹者のてつねんさんの名前
センボンヤリ
道路の反対側には北アルプスの山並み
最後の訪問地へ
青鬼(アオニ)地区
茅葺屋根(現在は金板で覆われている)と
棚田百選に入っている
伝統的建造物群の保存地区
大株のヤマキケマン
アーモンド?
シデコブシ
棚田の中にあるコブシの大木
フクジュソウは種になってました
棚田の上の方にあがってきました
万延年間に積んだ畔の石垣
畦道にイヌナズナ
この棚田で作ったお米
効率よく運転と案内してくださり
感謝です
お陰様で、白馬村の春を
最高に良い時期に巡ることが出来ました
お疲れさまでした
東京の桜(ソメイヨシノ)の開花も
昨日から秒読みとされていた
早咲きサクラの種類の
ハルメキザクラを
一昨日見に行かれた人の
ほぼ満開だとの言葉に
見に行かねばという気持ちを強くした
春めき桜(登録名)は
ソメイヨシノより早く
花色は、カワヅザクラとソメイヨシノの
中間の色で、濃淡のグラデェーションがあり
香りがあるという
ちょっと鼻を近づけみると
ほんのりと香りがした
花数が多く、こんもり、
ふっくらしているのが特徴のようだ
以前は足柄桜と呼ばれていたようだ
狩川の土手に、
春木径には101本
101本には意味があり
2000年に富士フイルムの創設者の
春木栄氏が101歳でなくなり
功績をたたえ、ハルメキザクラを植え
この土手の名前を春木径とし
対岸は幸せ道と名前を付け
こちらへは70本植えたと
世話人の人が説明していた
矢倉岳と今日は見えなかったが
富士山を見ることができる
ヒカンザクラは花の色が濃い
近くにソメイヨシノの大木があったが
やっと固い蕾から、
ピンク色が見える程度
帰りがけにオカメザクラの
咲いている場所に立ち寄りました
オカメザクラはカンヒザクラと
マメザクラの交雑種
日本には桜の原種が10種
自然交雑したのが100種類以上
さらにそれから作り出されたのが
600種ともいわれている
これから5月頃まで
全国各地で、様々な桜が
楽しませてくれることでしょう
数年ぶりに以前参加させていただいていた
植物の会にご一緒させていただくことになりました
開成町のアジサイ祭りも、今年は35回となり
3年ぶりに催されることになったようです
お天気も雨の心配はなく
歩くのにはちょうど良い天気です
装飾花に囲まれた真花
開成ブルー
開成町から地域限定で売り出された品種
酒匂川から水を引いているようだ
コバノヒノキシダ、イヌカタヒバ, イノモトソウ等々
どこも道路の両脇の側溝には、豊富な水が流れている
フジノキシノブ
ノキシノブも3種ほど見られると教えていただきました
4つ葉のクローバーを皆で必死に探しました。
10数本ゲットしましたから、これからの毎日を
明るく暮らせそうです
色が変わらず、白のままでしょうか?
遠くから何の樹木?
たくさんの苗木を育てていられる場所で確認
メラレウカ リナリフォアリナ
フトモモ科 オーストラリア原産
アロマオイルに使われる
ヒメシャラ
イワガラミ
キカラスウリとトウバナの仲間
オオカワジシャ
お薦めのヤマアジサイの店に立ち寄りました
見ているだけで楽しいけれど
ついつい増やしてしまいました
挿し木の方法も教えていただいたので
仲間同士で増やしてみましょう
午後はかなり人も出ていました
地域おこしのお祭りが、続けられますように
2日目(11月10日)恵那峡温泉のホテル前
川霧もなくなり、天気が期待出来そう
4階の窓からキンモクセイが見えました
感染予防対策の関係で、
バイキング会場での食事は大変
使い捨て手袋とマスクの着用が義務付けられ、
旅先の食事は、座っていて運んでもらう方がベター
今回食事はあまり満足いかなかったが
紅葉の素晴らしさでカバーしてくれたでしょう
8時30出発
最初の訪問地は中津川市の苗木城跡
木曽川の右岸に高くそびえる山城
木曾川からの標高差が170m
地形の制約で、岩の上に柱を立てた
懸けづくり
16世紀前半から明治維新まで遠山氏が治めた
自然石を利用した石垣で
戦国時代の面影をとどめているため
国史跡に指定されている
山城ベスト1
展望台から木曽川や恵那山の展望
馬洗岩
紅葉狩りのはしご
中津川市付知(つけち)峡
不動公園の途中にあるカメラポイント
付知川別名「青川」
エメラルドグリーンと色づいた木々の素晴らしさ
岐阜名水50選 紅葉33選にノミネートされ
自然豊かな渓谷
公園の中は散策路になっていて、水量が豊富
不動の滝
夕森公園に移動
竜神の滝
紅葉のカーペット
ツルリンドウ
遅いお昼を食べに道の駅賤母(しずも)へ
ここ山口村は藤村の出生地の馬籠宿があり
長野県木曽郡の村だったが、2005年に県を超えて
岐阜県中津川市に合併した。
ここで郷土料理でもと期待したが
生憎お休みで、又又御蕎麦となる
サービスたっぷりで、馬籠に立ち寄ってくださる
石垣にツメレンゲ
馬籠宿は観光客も少なく閑散としている
木曽五木
イヌウメモドキ
マサキ
見晴台にやってきました
海抜653m、馬籠宿は坂道
前方に恵那山2192m
次の宿場町妻籠宿までは7キロ強
馬籠宿より江戸時代の街並みが保存されている
今回は時間の関係もあり、帰途につく
2日間にわたっての紅葉見物
北風が吹けば、冬は駆け足でやってくる
秋を堪能した旅でした
四季のある日本に住む我々にとっての
秋の一大イベンド
「紅葉狩り!!」
日本列島は南北に長く、
高低差もあり、そのおかげか、名所は数多い
かなりメジャーな場所は
コロナ禍が収まりつつとはいえ
敬遠したくなる。
いつもお願いしているネイチャーの
おすすめの場所へ、今回11月9日~10日に
自然と歴史を加えて案内して頂きました。
11時過ぎに豊田市稲武町に到着
稲武(イナブ)町?初めて聞く地名
タカドヤ湿地に移動
同行の方で、昨年この地を訪れていられて
その時は羨ましいことに、青空だったようです
雨が降ってしっとりした様も良いのですが
頭の中でバックに青空を想像しています
シロモジの黄、オオモミジの赤
素晴らしい!
池のそばでカメラを向けてジーと佇むおじさん
何をしているのか声をかけると
アゼムシロ(ミゾカクシ)を観察している答え
沈水形?というのか?よくわからない
フユノハナワラビ
ツルリンドウの実
今回この2種はいたるところで見られた
イヌウメモドキ
名札がついていたが、ウメモドキとの違いは?
この湿地は守る会が、観察路の整備、保全をしている
道の駅”ドングリの里”に移動し、
昼食後、名倉川沿いの遊歩道を
大井平公園まで往復ウオーキング
雨の影響で、川の水が濁っている
❓柿 2センチにも満たない
風の吊り橋
同じような写真ばかりになってしまいました
中馬街道(塩の道)
恵那市に移動
日本百名城 岩村城跡へ
日本三大山城の一つでリーダー推奨の場所
標高717m山頂にある
武田氏討伐の為に織田信長が
1582年に宿営した地
武田氏の滅亡の一報をこの地で聞き
その80日後に光秀の謀反に遭い
自刃する
石垣がマチュピチュを思わせる
駅まで続く城下町は
重要建造物保存地区となって街並みが残っている
ここはお菓子屋さん
水が良い所に美味しいお酒
この前が醸造会社のお店でした
盛りだくさんの1日でした
車の移動距離260キロ
乗車時間5時間50分
2年ほど前から、
再度行きたいと思っていましたが
延び延びになり、やっと昨日実現
石垣山に豊臣秀吉が1590年に
一夜にして築いて
(実際は延べ4万人を動員して80日間かかった)
籠城する北条氏を驚かせた
度重なる地震によって、崩れはしたが
一部の石垣が残っている
9時15分頃到着
近江の方から石工(穴太衆)を連れてきて
自然石を積んだ石垣
野面積
戦国時代初期の石積み
二の丸
井戸曲輪
淀君がお化粧の時に使ったという
井戸水を今でも確認できる
千利休を呼んでお茶会を開いたと言われているので
この水を使ったのだろうか?
小田原市内と相模湾
残念ながら、前方の樹木が邪魔して
秀吉が見た小田原城は隠れています
反対側の箱根の山々
ノササゲ
近くにアサギマダラの食草
キジョラン発見
食痕があったので、葉の裏側を見る
ごみのような2センチに満たない幼虫が数頭
ここで越冬するのでしょう
2013年11月3日、8年前ですね
故遠藤先生とご一緒に、蝶の仲間で
この地を訪ねてアサギマダラに出会った場所に
移動してみることにしました
連埋木の名札?
縁結びの木?
上を見上げると、2本の木が合体している様
石垣山一夜城跡水準点
標高261m
8年前にアサギマダラを8頭見た場所に行ってみました
しかしアザミや吸密しそうな草花は見当たらず
奥の方に進んで諦めて引き返しました
オオハナワラビ
サラシナショウマ
カゴノキ
キジョラン探しに、数年前にたくさん見られた場所に移動
ヤクシソウ
ウド
オトコエシ
花はほぼ終わりです
ハナミョウガの実
イズセンリョウ
ヤマノイモ
フユノハナワラビ
石丁場
ハダカホオズキ
ヤブタバコ、シュウブンソウは見られたが
キジョランは入り口に有った一株
食痕があるので、じっくり1枚1枚見るが幼虫見当たらず
マニアに持ち去られたか?
残念ながらアサギマダラの幼虫探しは
またの機会に持ち越し
今回一夜城跡地をじっくり歩けたし
8年前の遠藤先生とご一緒した情景
アサギマダラが白い布に反応するのだという
言葉を思い出しました