ちょうど前日の雨と今日の台風の間の昨日運よく野外の観察会に出かけることが出来ました
出かける前夜おやつ焼きました
かぼちゃのマフィン
前回の残りのかぼちゃペースを使いました
無塩バター120g 砂糖120g 卵2個 牛乳80CC 小麦粉200g
BP6g かぼちゃのペースト250g
ペーストをとった皮(もったいないので)をさいの目に切ってバターでいため砂糖を少々からめ
生地に混ぜ込みトッピングにパンプキンシードをちらし180度で20分焼く
手間かかる型抜きクッキー
急ぐと仕上げが
ところで今日の本題
40名ほどの参加で何時も難しいお勉強の1日でした
今回は秋ということで植物は移動できないので子孫を残すためにどのように種子を運ぶかというお勉強
風や水動物にくっついたり食べてもらったり自力で飛ばすものもある
出来るだけ遠くに運ばれた方が繁殖できる
いきなり入口で足元にノブキ ミズヒキ チヂミザサ ダイコンソウが見られ種の形をルーペでのぞく
これらはべとべとしているのもあり動物にくっついて運ばれる
タマアジサイやガクウツギのおしべの数を数えたりとおしりに根が生えてしまうのではと心配
クサギ
ちょっと高いところだったので分かりにくいですがまわりの赤いガクが目立ち
ランドマークになって鳥を呼び食べて散布してもらう
オトコヨウヅメ
コバノガマズミ
ガマズミ属の中で唯一果実が下がるということを確認 葉の表裏に毛がある
足元のオオバコ キンミズヒキ ゲンノショウコの種子の様子を観察
カントウアオイ(?)
種は誰が運んでくれるのでしょうか?
富士見池(人工池) 何故か金魚が多数泳いでました
オオカモメヅルの実
ツルリンドウの実(種というのでしょうか) テンナンショウ
シラキの紅葉
ウラジロノキ カバノキ科ヨグソミネバリ(別名アズサ ミズメ)という初めて聞く樹木もありました
ヨグソミネバリ初めてではなかった 思い出しました 飛騨の方で見たことを
サロメチールの匂いがした事も・・・・・・・
広場では ハナワラビが3種も見られました
アカハナワラビ オオハナワラビ
フユノハナワラビや雑種もあるようでした
ウスヒラタケ キクラゲ
たくさんキノコが出ていましたがこの2種は食べられるようです
メタセコイヤ サラシナショウマ
メタセコイヤの1枚の葉はどこ?
ミヤマウツギ(フジキ)の今だから観察できる葉柄や内芽について興味深い話もお聞きしました
次回は来月冬芽についての観察です