迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

缶珈琲は予言する。

2020-02-21 13:00:00 | 浮世見聞記


白々しい“應援(?)”文句。

實際に働く現場の最前線に立ったことのない人種が、パソコンのキーを叩ひていかにもそれらしく作ったやうな、そんなウソ臭さを感じる、わたしは。


「ひたむきに働い」てゐる人は、むしろ今夏を迷惑に思ってゐるよ。

都市機能が通常通りに機能しないだらうと、いまからお國が宣ってゐるのだから。



奇病騒動を理由とする東京マラソンの一般参加枠の消滅、それに絡んだ参加費云々──

これそ、“来るべきもの”が到来する予告なむありける。


これこそが、浮世の事實なり。




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