東急9000系の東横線離脱も、今やカウントダウン状態。
そのうちの一編成は、↑のような“さよならヘッドマーク”を付けて運行中。
さすがに、「いよいよなんだなぁ……」と、感慨深いものが。
来月の今頃には東横線も、初代の魅力をなにも受け継いでいない二代目5000系と、はじめから何の芸もないY500と、地上を走る姿がどうも似合わない東京メトロ車と、土埃まみれの田舎車両ばかりになってしまうわけか . . . 本文を読む
三原橋下の映画館「銀座シネパトス」が、3月31日をもって閉館するという。
「耐震性の問題から、行政より立ち退きを命じられたため」、とか。
スティーヴン・セガール主演の「沈黙」シリーズ封切館といえばココで、毎回“オヤジ”が魅せる荒唐無稽スレスレのアクションに、ワクワクドキドキしたものです。
なんといっても忘れられないのが、日本での上映は不可能とされていたアレクサンドル・ソクーロフ監督の「太 . . . 本文を読む
骨董品鑑定士は、修業時代にひたすら本物のみに接して目を養い、贋作悪物を見分ける術を身につけていくのだという。
読書も同じだ。
一流作家の一流作品を数多く読むことによって、読書力を養い、三流売文屋の駄作悪作とを嗅ぎ分けていく。
なにも、書店で安くない定価で求める必要などない。
図書館へ行こう。
もっともらしくノートを広げて、テストが終われば全てを忘れ呆ける薄っぺらなお勉強ポーズをとり . . . 本文を読む