「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

           嬉しい野菜ずくめの年の瀬

2008-12-28 06:10:32 | Weblog
暮も押し迫った昨夕、宅急便で野菜の荷が届いた。昔、近所に住んでいた知人から
千葉の家庭菜園でとれたというキャベツ、ほうれん草、大根、小松菜など正月用の野
菜がダンボール箱に一杯。”カリッコリー”という珍しい野菜まで入っていた。見た目は
ブロッコリーだが、舌触りはカリフラワーに似ている。気がきいた何よりのお歳暮だ。

荷が届くのも知らずに、昼間、僕は運動をかねて自転車で近所へ買物にいった。老妻
の言いつけで自由が丘の無人スタンドで泥のついた大根(200円)と小松菜(100円)を
買った。そのまま帰ればよいのに、安売りスーパーで好奇心からヤーコン(136円)と空
芯菜(262円)を買ってしまった。お蔭でわが家の狭い台所は野菜、野菜、野菜。

暮の季節、昔は野菜はそんなになかった。”あおいもの”といえば小松菜,ほうれん草
それに大根の葉っぱぐらいであった。”ビニール栽培”以前はキュウリもナスもトマトも暮
にはなかった。いわんや今や日本人の常食野菜となったセロリ、パセリ、ピーマンなど
お目にかかれなかった。

ネットのレシピにしたがって、老妻即席の”カリッコリー”と”ヤーコン”を入れた野菜サラダ
が食卓に並んだ。”ヤーコン”はインカ帝国時代から南米の高地で食べられてきた健康野
菜だという。野菜の中ではオリゴ糖の含有率が一番高くて、これを食べれば万病によいと
の事だ。それは別として野菜のやまに囲まれて二人とも元気に年の瀬を越せそうだ。