原発の「ストレス・テスト」というあまり聞きなれない言葉が菅総理の口から唐突に飛び出してきた。素人でよく理解できないが”安全基準を超えた重大事故や自然災害に耐えられるかどうか事前にストレスを与えててシュミレーションするテスト”のようだ。原子力の安全のために、もともと日本には、こういった基準やテストは行われていなかったのかーこれも素人なりに疑問に感じる。
「ストレス」という言葉から、僕はよく巷(ちまた)で使われている”精神的負担”という意味での「ストレス」を想起した。僕の記憶では「ストレス」は、そんなに昔から日本で今のように使われてはいなかった。もちろん戦前にはなかった。定かではないが”ノイローゼ”という言葉同様、昭和30年代に社会で一般的に使用されるようになった気がする。
最近、国会答弁に登場する菅総理の顔の表情が変わってきた、という人が多い。口では”自分は退くとか退陣するとかいったことはない”居座りを決め込んだ強気の発言をしているが、目から口元にかけて明らかに疲れが読み取れる。与野党から一般社会に至るまでこれだけ”辞めてくれ”と迫られていているのだ。それで「ストレス」がないわけはなかろう。
個人的な経験で恐縮だが、昭和30年代の後半だったが、勤めていた新聞社の勤務の関係で週に三回深夜勤務をした。夜の7時から翌朝4時までの勤務だった。体力的には自信があったが、ついに生活のリズムが狂い、その「ストレス」から倒れてしまった。幸い僕の場合は”酒”である程度「ストレス」から逃れられたが、飲めない人は睡眠薬に走り精神病院に入院した。
新聞のコラムに菅総理が一晩に寿司を食い焼肉を食べて、さらにイタリア料理まで食べたと書いてあった。昔から「ストレス」がたまると人間は大食になるといわれている。居座りを続ける総理には「ストレス」はないのかと思っていたが、やはりあるようで”テスト”する必要はないのかも。しかし、国民は総理の居座りに「ストレス」を感じている。早く退陣をお願いする。
「ストレス」という言葉から、僕はよく巷(ちまた)で使われている”精神的負担”という意味での「ストレス」を想起した。僕の記憶では「ストレス」は、そんなに昔から日本で今のように使われてはいなかった。もちろん戦前にはなかった。定かではないが”ノイローゼ”という言葉同様、昭和30年代に社会で一般的に使用されるようになった気がする。
最近、国会答弁に登場する菅総理の顔の表情が変わってきた、という人が多い。口では”自分は退くとか退陣するとかいったことはない”居座りを決め込んだ強気の発言をしているが、目から口元にかけて明らかに疲れが読み取れる。与野党から一般社会に至るまでこれだけ”辞めてくれ”と迫られていているのだ。それで「ストレス」がないわけはなかろう。
個人的な経験で恐縮だが、昭和30年代の後半だったが、勤めていた新聞社の勤務の関係で週に三回深夜勤務をした。夜の7時から翌朝4時までの勤務だった。体力的には自信があったが、ついに生活のリズムが狂い、その「ストレス」から倒れてしまった。幸い僕の場合は”酒”である程度「ストレス」から逃れられたが、飲めない人は睡眠薬に走り精神病院に入院した。
新聞のコラムに菅総理が一晩に寿司を食い焼肉を食べて、さらにイタリア料理まで食べたと書いてあった。昔から「ストレス」がたまると人間は大食になるといわれている。居座りを続ける総理には「ストレス」はないのかと思っていたが、やはりあるようで”テスト”する必要はないのかも。しかし、国民は総理の居座りに「ストレス」を感じている。早く退陣をお願いする。