糖尿病と高血圧の治療で4週に1回通院している近所の医者から昨日「患者様」へと書かれた武田薬品工業からの平成23年6月付けの1枚のペーパーを貰った。まず文面をそのまま紹介しよう。
「アクトス、メタクト、ソニアスに含まれた成分に関するフランスの措置について」
患者様に服用いただいております糖尿病治療薬「アクトス」「メタクト」「ソニアス」に含まれた成分(ビオグリタン塩酸基)につきましては、このたび、フランスで実施された調査において、膀胱がんのリスクがみられたことから、フランス国内において新たな患者様への処方を控えること、また、服用している患者様においては服用を中止すべきではなく、主治医と相談するよう、行政当局から通知がありました。現在、弊社においても、これらの薬と膀胱がんとの関連性において検討しており、現時点においては明らかに関連性は示されておりません。(ママ)
このペーパーを読んでまず、理解できるのは、フランスの調査で上記糖尿病治療薬の服用によって膀胱がんのリスクが見られ、新たな患者への処方を控えること。服用中の患者は服用を中止すべきではなく、主治医と相談せよ、ということだが、これはフランスの話だか日本の話だか僕にはわからない。ペーパーは”(この旨)行政当局から通知がありました”とある。文意からは行政当局(厚生労働省)から武田薬品に通知があった、ともとれる。
僕は6月29日のブログで書いたが、糖尿病治療薬「アクトス」を2年前服用し始めたが、昨年1月と6月の2回、10年前に手術した膀胱がんが再発、患部を摘出手術している。それだけに新聞報道でフランスのことを知り、びっくり仰天した。武田薬品は”現時点では膀胱がんとの関連性は示されていない”と断言しているが、多分綿密に調べれば、僕と同じようなケースは多いと思う。武田薬品は”服用を中止すべきではなく”と言われているが、僕は医者と相談のうえ、服用を中止した。
「アクトス、メタクト、ソニアスに含まれた成分に関するフランスの措置について」
患者様に服用いただいております糖尿病治療薬「アクトス」「メタクト」「ソニアス」に含まれた成分(ビオグリタン塩酸基)につきましては、このたび、フランスで実施された調査において、膀胱がんのリスクがみられたことから、フランス国内において新たな患者様への処方を控えること、また、服用している患者様においては服用を中止すべきではなく、主治医と相談するよう、行政当局から通知がありました。現在、弊社においても、これらの薬と膀胱がんとの関連性において検討しており、現時点においては明らかに関連性は示されておりません。(ママ)
このペーパーを読んでまず、理解できるのは、フランスの調査で上記糖尿病治療薬の服用によって膀胱がんのリスクが見られ、新たな患者への処方を控えること。服用中の患者は服用を中止すべきではなく、主治医と相談せよ、ということだが、これはフランスの話だか日本の話だか僕にはわからない。ペーパーは”(この旨)行政当局から通知がありました”とある。文意からは行政当局(厚生労働省)から武田薬品に通知があった、ともとれる。
僕は6月29日のブログで書いたが、糖尿病治療薬「アクトス」を2年前服用し始めたが、昨年1月と6月の2回、10年前に手術した膀胱がんが再発、患部を摘出手術している。それだけに新聞報道でフランスのことを知り、びっくり仰天した。武田薬品は”現時点では膀胱がんとの関連性は示されていない”と断言しているが、多分綿密に調べれば、僕と同じようなケースは多いと思う。武田薬品は”服用を中止すべきではなく”と言われているが、僕は医者と相談のうえ、服用を中止した。