昨夕6時からのテレビニュースを見ようとしたら、菅総理の民主党代表辞任の記者会見だという。どうせ自己弁護と釈明にすぎない。早速、チャンネルを野球中継に切り替えた。同じ思いは被災地でも同じであった。朝刊をみたら被災地、気仙沼の避難所で、辞任表明にまったく関心を示さないガラガラの部屋の写真が載っていた。
とにもかくにも菅総理に辞任表明で物事は一歩前進したかに見える。しかし、菅総理辞任後の民主党の代表選をめぐる”テイタラク”はなんだろうか。政策論争ではなくて、あいも変わらぬ"小沢”か"反小沢”かの構図である。小沢一郎氏は刑事被告人ではなかったのか、党でも党員資格停止になっている人ではなかったか。小沢氏も何回も"一兵卒"宣言をしていたではないか。
代表選に5人が立候補した。29日の選挙までに、それぞれの政策を明らかにするが、国民には選挙権はない。代表(総理)を選べるのは389人の民主党議員だけである。代表選に立候補した5人が、なぜかすでに"小沢参り”をしている。その肝心の小沢氏は海江田候補支持を表明し、海江田氏なら前進があるといっているそうだ。
投票権のない僕だが、個人的には海江田氏には票はいれない。理由は"小鳩体制”で失政が証明済みであるマニフェストへの回帰である。また、あの時代の迷走が繰り返されるかと思うとゾッとする。また人前で涙を流すような政治家は、菅夫人ではないが総理として的確かどうかである。
"艱難汝を玉にす”という諺がある。人間は苦労を経験して、初めて立派な人間になることができる(三省堂慣用句ことわざ辞典)という意味だ。せっかく"菅難”を体験した民主党議員諸君だ。なんだか国民には理解できない、"数の論理”で代表を選べば、どういうことになるか。真剣に"玉”になるよう代表選びをして欲しい。
とにもかくにも菅総理に辞任表明で物事は一歩前進したかに見える。しかし、菅総理辞任後の民主党の代表選をめぐる”テイタラク”はなんだろうか。政策論争ではなくて、あいも変わらぬ"小沢”か"反小沢”かの構図である。小沢一郎氏は刑事被告人ではなかったのか、党でも党員資格停止になっている人ではなかったか。小沢氏も何回も"一兵卒"宣言をしていたではないか。
代表選に5人が立候補した。29日の選挙までに、それぞれの政策を明らかにするが、国民には選挙権はない。代表(総理)を選べるのは389人の民主党議員だけである。代表選に立候補した5人が、なぜかすでに"小沢参り”をしている。その肝心の小沢氏は海江田候補支持を表明し、海江田氏なら前進があるといっているそうだ。
投票権のない僕だが、個人的には海江田氏には票はいれない。理由は"小鳩体制”で失政が証明済みであるマニフェストへの回帰である。また、あの時代の迷走が繰り返されるかと思うとゾッとする。また人前で涙を流すような政治家は、菅夫人ではないが総理として的確かどうかである。
"艱難汝を玉にす”という諺がある。人間は苦労を経験して、初めて立派な人間になることができる(三省堂慣用句ことわざ辞典)という意味だ。せっかく"菅難”を体験した民主党議員諸君だ。なんだか国民には理解できない、"数の論理”で代表を選べば、どういうことになるか。真剣に"玉”になるよう代表選びをして欲しい。