「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

            「朝日」の国益損ねる”靖国”質問

2012-12-19 07:02:42 | Weblog
一昨日(17日)自民党が選挙で大勝した後を受けての安倍晋三総裁の記者会見をテレビで見たが、不愉快だったのは朝日新聞の記者が、質問に立って開口一番、首相に就任したら靖国神社を参拝するかと聞いてきたことだ。僕と一緒にテレビを見ていた老妻まで”またか”と顔をしかめた。朝日新聞は、過去において「従軍慰安婦」や「靖国」問題で誤報や偏向報道して国益を損ねてきた。それでも、まだ懲りないなのだろうかー。

もともと中国や韓国は日本の総理の靖国神社参拝について公式な批判はしてこなかった。戦後吉田茂首相に始まって中曽根康弘首相まで歴代の総理が58回も参拝していたのに、一度も公式的な批判はなかった。これが外交問題になったのは昭和60年8月7日、朝日新聞が”中国、日本的愛国心を問題視”という記事を書き、中国の反日感情を煽ってからの事だ。このため中曽根首相は、この年15日の終戦の日の靖国参拝を中止してしまった。

安倍総裁は朝日の記者の質問に対して直接回答を避け”国のため命を奉げた英霊への尊崇の念は、どこの国のリーダーでも当然だ。これは外交問題問題に発展する性格のものではない”と答えていた。安倍総裁は昨年、前回の総理時代、一回も靖国神社に参拝できなかったのは遺憾だ。今度総理に帰り咲けば参拝する意味の事を産経新聞記者に語っていた。朝日の記者はこれを問題視しようというあさましい魂胆なのだろう。

安倍総裁は今年春の靖国神社の大祭に参拝している。おそらく総理に就任しても8月15日の終戦念記念日の参拝は避け、春秋の例大祭に参拝することになろう。僕はそれでよいと思っている。安倍総裁が国の指導者として英霊への尊崇の念をもって参拝すれば十分である。他国がこれに対して文句をいったり批判する筋合いのものではない。