先日参加した老人会の誕生会に地域の包括支援センターから若い男女の職員が来てお年寄り向けに”振り込め詐欺”防止について寸劇をまじえて色々有益な話をした。”振り込め詐欺”は絶対にあわないと豪語する人ほどかかりやすいそうだが、手口は最近巧妙になってきて、僕もうっかりすれば騙されるかもしれない。参考になった。
職員たちの説明の中に「緊急医療情報キット」があった。独り暮らしの高齢者が家で突然倒れた場合、このキットがあれば、駆けつけた消防隊員や医療関係者にとって便利で重要だ。キットは円筒形をしていて、中に個人の病歴や医療情報が入っている。これを見れば緊急な措置が取りやすい。キットは誰でもがすぐ発見できるように家庭の冷蔵庫の中に入れて置くように指示されている。
地域包括支援センターは2005年の介護保険法改正で出来た施設だが、出来て10年近く経っているのにあまり”地域”に馴染んでいない。昨年暮、膝の人工関節置換手術で、介護1の認定を受けるまで、僕は支援センターについて、よく知らなかった。介護の認定も娘の勧めで受領出来た。老人の中でもまだ支援センターが何をやっている役所なのか知らない者が多いような気がする。
老人会での支援センターの貴重な話も誕生日会に参加しなければ僕も知らなかった。老人会に参加できるのは健康なお年寄りばかりである。実際に介護や支援が必要な老人は出てこれない。僕の周囲にも老人会などの社会参加せず、独り暮らしの老人が沢山いる。中には僕より介護や支援が必用と思われる知人もいる。いまだに高齢者の孤独死が問題になっている。一生懸命やっていると思うのだが、何か支援センターの情報伝達の方法に問題があるように思うのだが。
職員たちの説明の中に「緊急医療情報キット」があった。独り暮らしの高齢者が家で突然倒れた場合、このキットがあれば、駆けつけた消防隊員や医療関係者にとって便利で重要だ。キットは円筒形をしていて、中に個人の病歴や医療情報が入っている。これを見れば緊急な措置が取りやすい。キットは誰でもがすぐ発見できるように家庭の冷蔵庫の中に入れて置くように指示されている。
地域包括支援センターは2005年の介護保険法改正で出来た施設だが、出来て10年近く経っているのにあまり”地域”に馴染んでいない。昨年暮、膝の人工関節置換手術で、介護1の認定を受けるまで、僕は支援センターについて、よく知らなかった。介護の認定も娘の勧めで受領出来た。老人の中でもまだ支援センターが何をやっている役所なのか知らない者が多いような気がする。
老人会での支援センターの貴重な話も誕生日会に参加しなければ僕も知らなかった。老人会に参加できるのは健康なお年寄りばかりである。実際に介護や支援が必要な老人は出てこれない。僕の周囲にも老人会などの社会参加せず、独り暮らしの老人が沢山いる。中には僕より介護や支援が必用と思われる知人もいる。いまだに高齢者の孤独死が問題になっている。一生懸命やっていると思うのだが、何か支援センターの情報伝達の方法に問題があるように思うのだが。