「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

やっとパソコンが回復しました

2015-06-19 17:53:57 | Weblog
原則として毎日更新を続けてきた小ブログが4日前、原因不明で書けなくなった。PCの画面上の指示に従い動かしているうちに、いよいよ迷路に迷い込み結局、ブログのIDとパスワードを変更して、老人タイムス(「老人タイムス」ではなく)で再スタートした。この結果、毎日、”お好み”で小ブログをよんでおられる友人知人から、ブログの更新がないが、どうしたんだと電話が沢山かかってきた。多分、同じように不審に思われた方もいたに違いない。

悪いことは重なるものだ。新しい老人タイムスがスタートしたとたん、小ブログのPV{閲覧数)とIP(訪問者数)が激減、毎日これに一喜一憂している僕を落胆させたが、今度は、どうしたことかパソコン本体がダウンしてしまった。早速、老妻の助けを借りて、バスに乗り近くの修理店、PC.DEPOへ出かけて故障の原因を診断して貰い一日がかりで修理して貰った。ところが帰宅してPCを接続したところ、何故か動かない。そこで今日、再度、PC.DEPOへ行き相談したが原因が判らないという。僕の苦境に同情して専門家をわが家に派遣してくれた。そのおかげでPCはこのように可動することになったが、専門家は原因は何か判らないという。 そんな事ってあるのだろうか。

ぼくら老夫婦にとっては、久しぶりに外界に触れ、しかも聞きなれない技術用語のシャワーを浴びて頭の刺激になったが、心身共に疲れ果てた。何故か老体の身と古くなってきたPC器機とがオーバーラップされたような気持になったが、新しくタブレットを3年間無償で貸してもらえる契約をし直し、新しい世界に触れることにもなった。80歳―84歳でのインタ―ネット理解者は16。2%だそうだから、僕の”エリート”意識をくすぐってくれたことにもなった。