先日、パソコンが故障した際、原因の一つが室内の配線環境が悪いようなので、修理会社と相談して新しいシステムに切り替えたら、タブレット器機が3年間無料で使用出来るサービスがあるという。PCでさえ、メールの受発信とネット程度で、もてあまし気味なのに、さらにタブレットと思ったが、無料なので挑戦してみることにした。キーボードが苦手の老妻も興味をみせている。
タブレットは確かに老人には便利だ。画面がIーPADより大きくて文字も大きいから見やすい。それに画面に指先で触れるだけで、たいていの事が出来る。80歳-84歳の老人のIT人口は16パーセントだそうだが、タブレットが普及すれば、一挙に利用人口は増えるのではないだろうか。PC嫌いの老人は、20年ほど前ワープロの波に乗り遅れた人が多い。キーボードが面倒なのでPCにも挑戦しなかった。
タブレットは医療介護現場でも利用されてきているという。介護度の低い老人にとって、ゲーム感覚で教えれば興味を持つこと間違いない。ネット情報によれば独り暮らしの老人に対しても特定のアプリを使えば安否の確認にもなるし、買い物に行けない老人でも、タブレットを使用すれば居ながらにして買いが楽しめる。
新聞に「認知症」予備軍ともいえるMCI(Mild Cognitive Impairment)が増加、厚労省の推計では、その数862万人、65歳以上の老人4人に1人はMCIだという。そろそろ僕の周囲にも明らかにMCIと思われる友人、知人が出てきた。その大半はITに無縁の人たちである。今や、無料でタブレットが入手できる時代である。行政はもっとタブレットの普及に力を入れてもよいのではないか。
タブレットは確かに老人には便利だ。画面がIーPADより大きくて文字も大きいから見やすい。それに画面に指先で触れるだけで、たいていの事が出来る。80歳-84歳の老人のIT人口は16パーセントだそうだが、タブレットが普及すれば、一挙に利用人口は増えるのではないだろうか。PC嫌いの老人は、20年ほど前ワープロの波に乗り遅れた人が多い。キーボードが面倒なのでPCにも挑戦しなかった。
タブレットは医療介護現場でも利用されてきているという。介護度の低い老人にとって、ゲーム感覚で教えれば興味を持つこと間違いない。ネット情報によれば独り暮らしの老人に対しても特定のアプリを使えば安否の確認にもなるし、買い物に行けない老人でも、タブレットを使用すれば居ながらにして買いが楽しめる。
新聞に「認知症」予備軍ともいえるMCI(Mild Cognitive Impairment)が増加、厚労省の推計では、その数862万人、65歳以上の老人4人に1人はMCIだという。そろそろ僕の周囲にも明らかにMCIと思われる友人、知人が出てきた。その大半はITに無縁の人たちである。今や、無料でタブレットが入手できる時代である。行政はもっとタブレットの普及に力を入れてもよいのではないか。