「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

個人攻撃より本論審議を 民主党

2015-07-29 06:28:15 | 2012・1・1
昨日もテレビで参議院特別委の安全保障関連法の審議の模様に一日おつきあいした。案の定といっては悪いが、民主党が得意の個人攻撃作戦に出てきた。質疑のトップに立った福山哲郎委員が礒崎陽輔首相補佐官の失言をとらえてた。磯崎補佐官が記者会見で”安保関連法は法的安全性には関係がない”といったのが問題だというのだ。政治にも法律にも素人の僕にはよく解からないが、せっかく会期いっぱい丁寧に審議しようというのに、またぞろ、国会が個人攻撃の場にきしてしまうのでは国民はたまったものではない。

福山哲郎委員は、民主党の要職にありながら、質疑のマナーに欠けている。磯崎補佐官への本格的攻撃の予行なのかもしれないが、昨日の横畠裕介法制局長官に対する参考質疑も礼に欠けていた。いやしくも政府の高官である。僕らからみれば、政治家が必ずしも役人より偉いとは思えない。福山委員の長官に対する態度は傍若無人、さらに自分の意見と違うと罵詈雑言、それでも東大を出ているのかと子供のケンカである。

磯崎失言問題は、すでに安倍総理も本人も失言を認め謝罪している。委員会は30日から集中審議にはいるが、民主党が失言にこだわり続けるのならば。会期がいくらあっても足りない。参議院は”良識の府”と言われ、中立公正な審議をする場である。僕の目にはすでに法案は衆議院で審議が尽くされたように見えるが、猛暑の中ご苦労さんだが”良識の府”でも「良識」を持って審議していただきたいものだ。福山委員のように、感情的に走れば、かみ合あわない議論は、ますますかみあわなくなる。