昨日、近所の大手スーパーで、一個999円の値札につられて、自分が86歳の老人、身障者手帳の持主なのを忘れて買ってしまった。スーパーには宅送サービスがあるからよいと買ったのだが、3,000円以上でなければダメだという。あいにく、その持ち合わせがないので困ってしまったが、意地汚さである。片手に杖を突きながら、スーパー前から410円タクシーで帰宅、老妻から”大目玉”を食らった。
買ってきた西瓜は形は悪いが6.2キロもある。産地は山形.芦沢西町とある。ブログを書きだすと変に好奇心が強くなるものだ。早速ネットで調べてみると、芦沢は尾花沢市内にあり、JRの東北本線にある、乗降客が一日38人しかない無人駅である。戦後流行した美空ひばりの歌「津軽のふるさと」ではないが、この西瓜がはるばる東京までやってきたと思うと、何故か愛しくなった。
西瓜の俳句の季は秋だそうだが、実感としては真夏である。今は露地ものも出回り冬でも食べられるが、やはりギラギラ照りつける太陽の下で、大勢で食べるほうがおいしい。昔、東京に井戸がまだあった頃、大きい西瓜をバケツに入れて冷やして食べた想い出が懐かしい。今は核家族化したせいか、店から昔のような大きい西瓜が姿を消してきた。しかし、昔気質の僕にはやはり大きいほうがおいしく感じる。早速、娘一家にもお裾分けして頂いた。山形からの「花笠音頭」が聞こえてくるようで美味しかった。。
買ってきた西瓜は形は悪いが6.2キロもある。産地は山形.芦沢西町とある。ブログを書きだすと変に好奇心が強くなるものだ。早速ネットで調べてみると、芦沢は尾花沢市内にあり、JRの東北本線にある、乗降客が一日38人しかない無人駅である。戦後流行した美空ひばりの歌「津軽のふるさと」ではないが、この西瓜がはるばる東京までやってきたと思うと、何故か愛しくなった。
西瓜の俳句の季は秋だそうだが、実感としては真夏である。今は露地ものも出回り冬でも食べられるが、やはりギラギラ照りつける太陽の下で、大勢で食べるほうがおいしい。昔、東京に井戸がまだあった頃、大きい西瓜をバケツに入れて冷やして食べた想い出が懐かしい。今は核家族化したせいか、店から昔のような大きい西瓜が姿を消してきた。しかし、昔気質の僕にはやはり大きいほうがおいしく感じる。早速、娘一家にもお裾分けして頂いた。山形からの「花笠音頭」が聞こえてくるようで美味しかった。。