「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

我が家の家系図とファミリー.ヒストリー

2019-11-05 05:46:12 | 2012・1・1
テレビ番組の「ファミリ―.ヒストリー] の影響を受けたのか、最近自分史と並んで、自分の家系史調べが静かなブームのようである。先日、わが家にも4代前の遠縁にあたる方から家系図のコピーに添えて埼玉県深谷市に住むご先祖の当主から聴き取り調査したDVDなどの資料が送られてきた。

わが家にも亡父がが書き写した同じ家系図があるが、これによると、わが家は第30代敏達(びたつ天皇が祖で、、歴代の中には、小野妹子、小野小町、小野篁など歴史上の人物が多く、現在の姓名を名乗ったのは足利時代の天正年間、上杉氏の将、矢井氏が深谷に出城を築いてからだ。敏達天皇から数えると僕は62代目である。

資料を頂戴した遠縁の方の曽祖父と僕の祖父とが戸籍上義理の兄弟であることあるが、明治の初期、徳川の幕臣だった祖父(1831-1899)が昔、住んでいた東京下谷の武家屋敷や隠居した谷中の家の場所まで,戸籍抄本で特定され、コピーして送って頂いた。 近じか、これらの資料を基に、一族の家系史を出版されるとのこと、期待したい、