「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

呑川(東京)緑道のハウス農家の無人スタンド

2019-11-10 05:43:03 | 2012・1・1
膝のリハビリを兼ねて近所を散歩したいと思っていたら、歩いて片道400歩の呑川緑道(暗渠)に沿った場所でハウス農家が野菜の無人スタンドを開店した。格好のリハビリ.コースである。昨日、杖を突いて歩数を数えながら出かけたら、ゴーヤが3本100円で最後の一品として売っていた。

呑川は世田谷区の桜新町が水源で、目黒区、大田区を通って羽田の東京湾に流れる小川だが、昭和52年、その一部が暗渠化され、緑道という名で散歩道となっている。僕の住む柿の木坂支流は桜の木が植えられ、季節には花見客で賑わう。

無人スタンドは、もともと呑川にそったハウスの花卉(かき)農家だが、最近、兼業として野菜つくりをはじめ、近所の方に”おすそわけ”しているみたいだ。ゴーヤは小さくて格好は悪いが、何より朝とりで新鮮だ。早速ゴーヤ.チャンプールにして美味しく頂戴した。