その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

ザルツブルグ旅行記⑥ 「鷲の巣」の花

2009-09-05 15:07:36 | 旅行 海外
 ヒトラーの山荘近辺で見かけた花です。高山植物かどうかはわかりませんが、小さいながらもとても綺麗でした。

















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ザルツブルグ旅行記⑤ ヒトラーの山荘 鷲の巣ツアー

2009-09-05 06:49:59 | 旅行 海外
 音楽三昧の日は終わり、翌日はザルツブルグ郊外まで足を延ばしました。

 最近にわかヒトラーフリークの私は、半日観光ツアー「ヒトラーの山荘 鷲の巣ツアー」に参加。

 昨日は一日雨模様で寒いぐらいでしたが、この日は朝から快晴で、絶好の観光日和です。観光バスに30分も乗ると、ザルツブルグの街から見えていた山々がすぐ間近に迫ってきます。国境を越えて、ドイツ国内へ入ります。


途中、山の中腹で、山登り専用のバスに乗り換え、さらにヒトラーが作った洞穴から金張りのエレベータで一気に山の頂上近くまで上ってしまいます。


会議場として使われていた山荘内の部屋です。


ムッソリーニがヒトラーの50歳の誕生日プレゼントして贈った大理石の暖炉。


今日のガイドさんです。ベルリン訪問時のような、いろいろ生生しい第2次世界大戦時の話が聞けるかと思ったら、意外と簡単な解説で正直、拍子抜け。このツアーの醍醐味はむしろ、山からの眺望にあるようです。


山荘を出て、頂を目指します。頂には十字架が立っていましたが、当時からのものかは不明です。




1800メートルを超える頂からの眺めはまさに絶景でした。こんな高いところに上ったのは久しぶりです。


ドイツで2番目に高いと言われているらしいザルツマン(WATZZMANN)山脈の山々




WATZZMANN山脈の方向と反対側には遠く、ザルツブルグ市内が見渡せます。


ちょっと休憩。山の風に吹かれて、本当にいい気分です。


真ん中の山荘が、ヒトラーの山荘です。


当初の期待とは違う面白さでしたが、とても良いツアーでした。
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