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その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

コッツウォルズ 一日バスツアー (1/2)

2009-09-20 04:43:30 | 旅行 海外
 イングランドの代表的な田舎とされるコッツウォルズ地方。まだ、こちらの方には行ったことがなかったので、日本語ガイド付の一日バス旅行に参加しました。

 朝、8時過ぎにロンドンを出発。まずは、バイブリーへ。ロンドンからバスで2時間ほどの道のりです。バイブリーは、芸術家のウイリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と評した村だそうです。

 バスを降りて、そののどかな風景に感動。村(というよりに近い)の中心を綺麗な川が流れています。


 マスでしょうか、水が透き通るようにきれいで、魚が泳ぐ姿も美しい。


 日本にも似たような田舎の風景はあると言えばありますが、家が石作りのところが違います。写真では伝えられませんが、鳥の声が響き、いわゆる田舎の雰囲気で一杯です。




 曇り空だったのが、丁度、陽が覗き始め、美しさが更に輝きます。


 もちろん人が住んでいる活きた村です。


 村の中心にあるホテル。一度、泊まってゆっくりしたいものです。


 滞在は1時間弱。続いて、バスに乗ること40分ほど、チッピング・カムデン近くのチャリングウォース(Charingworth)マナーハウスへ。14世紀に建てられた貴族の屋敷を、今ではホテル兼レストランとして使っています。敷地がとにかく大きい。ゲートを入ってから、建物まで500mはあったと思います。


 ツアーはここでクリームティを食すという企画です。熟年のご夫婦に同席させて貰いました。紅茶にはスコーンがつきます。(余談ですが、日本人観光客の皆さんが皆ウエットティッシュを持って、手を拭いているのは流石でした。・・・反省・・・)


 スコーンは出来立てで暖かい。あまり甘くなく、紅茶にぴったりです。 


 食後は、庭を散策。


 花も美しいです。


 ちょっとした丘の上に立っているので、見晴らしが良いです。写真では分からないかもしれませんが、前方の草地は羊牧場で、沢山の羊が草を食べていました。


 「半日ここに居ますから置いていってください」という気分だったのですが、わがままも言えないので、ここも1時間足らずで、次の村へ移動します。 
コメント
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