ハムログにはCQマシーンという機能があって、wav形式で録音した音声を、PTT連動で再生する機能があります。インターバルを置いて連続再生もしてくれます。コンテストの時など、空振りCQが続くときは便利ですね。
滅多にCQを出さない自分にはあまり使うことの無い機能ですが、PSK31のインターフェースでパソコンの音声はリグにつながっているので、すぐにでも使える状況だったこともあり、試してみました。
リグはIC7400。インターフェースからの音声はリグのACC端子から送り込まれています。DSSBモードならばマイクの音声がカットされるのでPSK31の時はマイクからの音は気にしなくていいのですが、今回は普通のSSBモードですから、マイク端子とACC端子の両方の音が入力されてしまいました。なのでスタンドマイクのボリュームをゼロにしてCQマシーンを使います。
すぐに応答がありました。大慌てでCQマシーンを止め、スタンドマイクのボリュームを戻して応答。ちょっと慌てましたが目的は果たせました。
モニターしていて気づいたのは、スタンドマイクはイコライザーが入っているためキンキン、ズンズンしているのに、PCからの音はおとなしい音。実はACC端子の方が音質はいいはずなのですが、無線用の音ではない音を送り込んだために、差が出てしまいました。
CQマシーン用の音声は、ZOOMのH4という、マイク内臓ポータブルデジタル録音機で収録したもの。HiFi設計の高級マイクで収録し、そのまま保存したものです。パソコンではSoundEngineFreeというソフトでノーマライズをしてレベルを高めていました。
このたび某サイトで紹介されていた、WaveSpectraというソフトを使い、wavファイルを再生してみたところ、周波数成分が低音が多く、高音が少ないという結果が見えました。いたって普通の状態です。
これを、中音から高音にかけてグッと持ち上げ、低、中、高のレベルをある程度揃えてみました。
そこで、マルチバンドコンプレッサー機能のあるソフト、FablousMP3の登場です。これはシェアウェアです。これで音をキラキラさせてみようと思いました。マルチバンドコンプレッサーと言うのは以前も話題にしましたが、いくつかのバンドに区切ってそれぞれコンプレッサーをかけるもの。普通のコンプレッサーだと、大きな低音が入ると、本来引き上げて欲しい小さな高音も一緒に抑えられてしまうのですが、マルチバンドだと、こんな時でも低音は抑え、高音は引き上げる、という働きをしてくれます。放送やCDの音は程度の差こそあれ、限られたダイナミックレンジに大きな音と小さな音を入れなければならないので、必ずかけれています。
さてファイルを加工しエクスポートしてみました。
コンプレッサーの効いた明瞭度の高い音に変えることが出来ました。
ところで皆さんはどんな音声編集ソフトやスペクトラムアナライザソフトを使っていますか?。
滅多にCQを出さない自分にはあまり使うことの無い機能ですが、PSK31のインターフェースでパソコンの音声はリグにつながっているので、すぐにでも使える状況だったこともあり、試してみました。
リグはIC7400。インターフェースからの音声はリグのACC端子から送り込まれています。DSSBモードならばマイクの音声がカットされるのでPSK31の時はマイクからの音は気にしなくていいのですが、今回は普通のSSBモードですから、マイク端子とACC端子の両方の音が入力されてしまいました。なのでスタンドマイクのボリュームをゼロにしてCQマシーンを使います。
すぐに応答がありました。大慌てでCQマシーンを止め、スタンドマイクのボリュームを戻して応答。ちょっと慌てましたが目的は果たせました。
モニターしていて気づいたのは、スタンドマイクはイコライザーが入っているためキンキン、ズンズンしているのに、PCからの音はおとなしい音。実はACC端子の方が音質はいいはずなのですが、無線用の音ではない音を送り込んだために、差が出てしまいました。
CQマシーン用の音声は、ZOOMのH4という、マイク内臓ポータブルデジタル録音機で収録したもの。HiFi設計の高級マイクで収録し、そのまま保存したものです。パソコンではSoundEngineFreeというソフトでノーマライズをしてレベルを高めていました。
このたび某サイトで紹介されていた、WaveSpectraというソフトを使い、wavファイルを再生してみたところ、周波数成分が低音が多く、高音が少ないという結果が見えました。いたって普通の状態です。
これを、中音から高音にかけてグッと持ち上げ、低、中、高のレベルをある程度揃えてみました。
そこで、マルチバンドコンプレッサー機能のあるソフト、FablousMP3の登場です。これはシェアウェアです。これで音をキラキラさせてみようと思いました。マルチバンドコンプレッサーと言うのは以前も話題にしましたが、いくつかのバンドに区切ってそれぞれコンプレッサーをかけるもの。普通のコンプレッサーだと、大きな低音が入ると、本来引き上げて欲しい小さな高音も一緒に抑えられてしまうのですが、マルチバンドだと、こんな時でも低音は抑え、高音は引き上げる、という働きをしてくれます。放送やCDの音は程度の差こそあれ、限られたダイナミックレンジに大きな音と小さな音を入れなければならないので、必ずかけれています。
さてファイルを加工しエクスポートしてみました。
コンプレッサーの効いた明瞭度の高い音に変えることが出来ました。
ところで皆さんはどんな音声編集ソフトやスペクトラムアナライザソフトを使っていますか?。