ポケットL/Cメーターキットを作りました。
コイルとコンデンサーを測定することが出来ます。
以前購入したLCRメーターでは、コイルの測定レンジがアマチュア無線で使うコイルに対応していなかったので、これを作ってみました。
製作には1時間くらいかかりました。プリント基板のみなので簡単です。
完成後早速試してみました。
手持ちのコンデンサーはきちんと測れます。1μF以上の大き目のは駄目で、微小なものが得意です。
コイルはかつて巻いたペットボトルのコイル、VCHアンテナで使っているコイルを測ってみました。だいたい35μHくらいでした。途中のタップで測定すると巻き数が減るほど小さくなります。
まさに巻き数に比例です。
このコイル、実際には2巻きほど少ない場所で使うので、32μHくらいで使われています。
容量計の使い道は、マッチング回路の形成などに使いたいんです。
たとえば低電力でポリバリコンを使いマッチングを取り、ポリバリコンを外して測定、近い値の耐圧の高いコンデンサに置き換える。耐圧の高いコンデンサーは同軸ケーブルを切って作ります。目的の数値が出るまで測定しながら切り詰めていく感じです。
測れるだけでかなり便利になります。
なにはともあれ無事に動いて何よりです。
コイルとコンデンサーを測定することが出来ます。
以前購入したLCRメーターでは、コイルの測定レンジがアマチュア無線で使うコイルに対応していなかったので、これを作ってみました。
製作には1時間くらいかかりました。プリント基板のみなので簡単です。
完成後早速試してみました。
手持ちのコンデンサーはきちんと測れます。1μF以上の大き目のは駄目で、微小なものが得意です。
コイルはかつて巻いたペットボトルのコイル、VCHアンテナで使っているコイルを測ってみました。だいたい35μHくらいでした。途中のタップで測定すると巻き数が減るほど小さくなります。
まさに巻き数に比例です。
このコイル、実際には2巻きほど少ない場所で使うので、32μHくらいで使われています。
容量計の使い道は、マッチング回路の形成などに使いたいんです。
たとえば低電力でポリバリコンを使いマッチングを取り、ポリバリコンを外して測定、近い値の耐圧の高いコンデンサに置き換える。耐圧の高いコンデンサーは同軸ケーブルを切って作ります。目的の数値が出るまで測定しながら切り詰めていく感じです。
測れるだけでかなり便利になります。
なにはともあれ無事に動いて何よりです。