まだ先の事ですが、ここ数年、梅雨があけると富士山頂での運用を目指して富士登山しています。
3776mの高さからの電波はさすがに飛び、ハンディ機とホイップでもたくさんの局と交信できます。ただしその分空き周波数が見つかりませ~ん。
さて富士山頂を目指す方に私なりのアドバイス。
頂上の気温は真夏でも一桁になることも多いです。特に日の出を見る場合はそのくらいの寒さを覚悟しないといけません。夜間登山だと7合目過ぎるあたりから急激に寒くなり、8合目から上は頂上と同じくらい寒くなります。
一桁と言えば東京の真冬と同じです。しかも強風。多くの人がフリースに合羽です。それでもガクガク震えます。荷物になりますがダウンをもっていくと全然快適です。カイロは必携です。太陽が出ればだいぶ暖かくなるのですが・・・。
さて運用するときは一箇所に留まり、吹きっさらしの中じっとしていることになります。この時の対策としては、ポンチョがいいかもしれません。富士山で雨が降ると、上下左右から吹き付けますから、ポンチョは雨具としてはダメです。でも防寒具としてはかなりいけます。ザックを背負ったままポンチョを被り、そのまま座ってあぐらをかいて、体をポンチョのテントの中に納めるんです。ザックは背中側の防寒です。空間を作ると、グッと違います。頭もポンチョの中に入れてしまえばポンチョの中で交信も出来そうです。
金剛杖やストックをポンチョの支柱にするのもいいですね。
この夏はFT-817とポケットダイポールを持っていって、50MHz帯のSSBに出たいと思っています。
皆さんもチャレンジしませんか?
3776mの高さからの電波はさすがに飛び、ハンディ機とホイップでもたくさんの局と交信できます。ただしその分空き周波数が見つかりませ~ん。
さて富士山頂を目指す方に私なりのアドバイス。
頂上の気温は真夏でも一桁になることも多いです。特に日の出を見る場合はそのくらいの寒さを覚悟しないといけません。夜間登山だと7合目過ぎるあたりから急激に寒くなり、8合目から上は頂上と同じくらい寒くなります。
一桁と言えば東京の真冬と同じです。しかも強風。多くの人がフリースに合羽です。それでもガクガク震えます。荷物になりますがダウンをもっていくと全然快適です。カイロは必携です。太陽が出ればだいぶ暖かくなるのですが・・・。
さて運用するときは一箇所に留まり、吹きっさらしの中じっとしていることになります。この時の対策としては、ポンチョがいいかもしれません。富士山で雨が降ると、上下左右から吹き付けますから、ポンチョは雨具としてはダメです。でも防寒具としてはかなりいけます。ザックを背負ったままポンチョを被り、そのまま座ってあぐらをかいて、体をポンチョのテントの中に納めるんです。ザックは背中側の防寒です。空間を作ると、グッと違います。頭もポンチョの中に入れてしまえばポンチョの中で交信も出来そうです。
金剛杖やストックをポンチョの支柱にするのもいいですね。
この夏はFT-817とポケットダイポールを持っていって、50MHz帯のSSBに出たいと思っています。
皆さんもチャレンジしませんか?