アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

アンテナカップラー作りました

2009年06月21日 22時05分46秒 | アマチュア無線
CQ誌6月号に載っていたアンテナカップラーです。
1/2λ電圧給電用です。
これでノンラジアルのワイヤーアンテナが張れるわけです。
ただし、約1/2波長が必要で、7MHz帯だと20mものワイヤーが、28MHz帯でも5mです。これはなかなか大変です。それなりの工夫の方法も載っていますね。
ケース、やたら大きいのになってしまいましたが、まあいいでしょう。
コイルは昨年のハムフェアで買ったものでそれをそのまま搭載しました。記事のコイルよりもインダクタンスは高いと思うので、蓑虫クリップでショートカットすることで使えると思います。
BNCコネクタ、M型コネクタ、両方つけました。移動運用のときはBNCが主役なもので。
アースの配線は平網線に穴を開けてネジに通して共締めしてるだけ。
圧着端子も使用してハンダ付け箇所は最低限にしました。
さて、デビューはいつのことでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009-06-20 山梨県甲州市 雷岩 移動

2009年06月21日 06時41分38秒 | アマチュア無線
 6月20日は山梨県甲州市で移動運用しました。
 上日川峠に車を置き、大菩薩峠-大菩薩嶺を廻るハイキングと移動運用です。
 大菩薩峠に着くと持っていたハンディ機からたくさんの交信が聞こえてきます。この瞬間が楽しいですね。大菩薩嶺に向かうと、標高は上がるのですが、ルートが尾根よりわずかに西側にあり、東京方向にはロケが悪くなるようであまり聞こえません。大菩薩嶺手前の雷岩の近くでアンテナを設置しましたが、イマイチでした。
「さいの河原」と大菩薩峠の間くらいがベストポイントだったかも知れません。
 50MHz帯はEスポ祭りの合間だったらしく、移動運用は呼ばれず・・・1交信でした。残念。430は「さいの河原」で付属アンテナで交信していただいた立川市モービル、日野市固定局さんのときはいい感じでしたが、写真の場所からは自作6エレ八木をもってしてもイマイチでした。
 今回は肝心な小さなグッズをいくつか忘れ、かなり運用に苦労しました。教訓教訓。
 無線としてはせっかく素晴らしいところに行きながら惨敗ムードでしたが、このルート、これまで行った場所の中では一番楽しかったです。急な登りが長く続くようなところが無く(逆ルートならありますが)、景色が開放的で、縦走気分が楽しめます。本当は富士山もドーンと見えますし。
 どこか登ろうかな、と思う方に是非お勧めします。

 行き帰りの車からの運用も含め、十数交信出来ました。各局さん交信ありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする