MFJ-4416Bの機能として、
供給側のバッテリーの電圧が下がるとアラームが鳴ったり、電源を切る機能があります。
動作点は9,10,11Vと選べるようになっています。
普通の車のバッテリーは一方的に電気を消費していく使い方はダメなので、高めに設定するのが良いのでしょうが、細かく作動させたくなかったので9Vという、安全側ではない方に設定していました。
長野県飯田市で無線のキャンプミーティングがあったので参加。前日から現地入りし、無線での参加局の案内などを担当しました。
ロケーションの良い場所に車を停め、エンジンを切って運用。このスタイルで1時間くらいはいつも平気なのですが、車のバッテリーには良くない使い方。やりすぎるとセルが回らなくなり一貫の終わり~、になってしまいますのでせいぜい15分くらいにしたほうが良いですね。
運用していたところ、低電圧連続ピー音が。
これまではセルを回す瞬間にピッ!と鳴ったことがあるくらい。今回はピーッと送信中に鳴りました。
慌ててセルを回すと、重くセルが回りました。
やばいやばい。バッテリーも痛んだかな・・・。もうかなり古いし、そろそろ買い替えもしかたないところです。
その後はしばらくエンジンをかけての運用となりました。
そうしてみるとFT-817って凄いなぁ。これに小型シールドバッテリーがあればずっと運用出来ちゃいますもんね。