アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

南信州 しらびそ高原 移動

2010年06月23日 19時12分37秒 | アマチュア無線

先週の金・土で、長野県飯田市しらびそ高原キャンプに行ってきました。

天気は金曜昼から雨、さらに風、大雨とかなり険しいキャンプとなりましたが、到着してモービルから7MHzでCQを出しました。
コンディションは悪く、ダイヤルを回してもほとんど交信している局が聞こえませんでしたが、CQを出してみました。
3エリアの局長さんと3交信できました。なんとか電離層が反射してくれる方向がひとつだけあった、そんな感じでした。
仲間が到着したのでQRTして、雨の中の設営。友人は東屋にシャックを設置していました。風雨が強まり東屋の中も濡れてしまう状況になったので大きな薄手のブルーシートを総動員して3方囲み、雨風をしのぎながら焼き鳥など焼きつつ、結局明るくなるまで徹夜で仲間と語り明かしました。というか、そうしているのが一番安全だったからそうなった・・・、遭難状態でしたねぇ。
少し明るくなって各自自分の寝床に戻りましたが、みなさんテントは張らずに車中泊。天候が天候だけに無難なところ。私は予め設営したテントに潜りました。夜の間の強風と大雨でどうなっているか心配でしたが、どうやら無事。寝袋に入って4~5時間、ぐっすり眠れました。
起きたら雨が止んで、まあまあ快適な朝になっていました。
無線の運用は、このあと、土曜日から日曜日参加の大勢の仲間との交信に終止し、知らない方との交信はやりませんでしたが、高地からの運用はなかなか楽しかったです。
写真は私のテント、スノーピークのペンタ+ペンタイーズです。ペンタとはただの低めの一人用タープ。これに吊るす形でフルメッシュのテントが設置されています。タープが強風で飛べばそれまで、という品物。前面は雨除の布がありますがあとはフルメッシュなので保温性は無し。逆に結露も無し。気温に合わせた寝袋を持っていけば快適に過ごせます。風雨の強い中でも快適に眠れました。
ここをシャックにして一晩3.5MHzでサービスしてみたいなぁ、なんて思いました。
コメント (2)
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