アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

IC-7000M マイクのPTTスイッチ修理

2012年03月31日 19時32分33秒 | アマチュア無線

このところ、ハンドマイクのPTTが変でした。

全く異常のない時もあれば、押しても送信にならない時もある。強く押さないとダメかというとそうでもない。

(゜~ ゜)うーん またタクトスイッチが壊れたか?

以前このPTT用のタクトスイッチ、タクト感が無くなり、送信にならないというトラブルを起こしたことがあります。

そこで代替えのタクトスイッチを少々加工して取り替えていました。

足を曲げてちょうどいい位置に合わせてハンダ付け、補強のために接着剤も流していたところです。

接着剤は瞬間タイプなので強めにバリッとスイッチごと剥がします。瞬間接着剤は脆いので何とか外せます。

さらにハンダを溶かしてスイッチを取り外しました。片方の足がパターンに残ってしまいました。

それをハンダ吸い取り器で吸い取って撤去完了。

外したタクトスイッチに異常は無い模様・・・。

気にせず新しいスイッチを、足を加工して取り付け。

無事に直りました。

終わってから思いました。あの変な接触不良、もしかして足が一本、すでに折れていたのでは。そう考えるとなるほど、そんな症状です。

力のかかる部分なのでPTTの度に足に負荷がかかり、折り曲げ歴のある足が疲労骨折してしまったようです。

オリジナルのマイクはタクトスイッチの後ろに金属板がついていて、それが基盤にハンダ付けされ、タクトスイッチを押さえていたので足にはそう負担はかからないのですが、自分で置き換えたスイッチは金属板が無いままなので無理もない話なのでしょう。

でもこれで数年は大丈夫かな。

コメント (2)
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