ハンディ機にスピーカーマイクやイヤホンマイクを付けるなんて、もともとマイクサイズなのに要らないじゃん、という方がいらっしゃいました。
なるほどなぁと思いましたが、V,UHFは顔に近づけての交信よりは、よりシグナルの強い位置で持って交信したいことが多いし、ハムフェア会場などのながら運用だとずっと手に持って聞いているわけにもいきません。
というわけで、スピーカーマイクやイヤホンマイクはあると便利なのです。
様々なコネクタがあって、それに対応したマイクを買わないと使えないので注意が必要です。似ていてもダメなことがあるので純正品か、社外品なら対応機種をしっかり調べて買うようにしましょう。
選ぶ時の一番のポイントは、本体マイクと比較して変調が浅くなるものは避けること。
浅くなるマイクはハズレです。相手の局にとっては了解度が落ちますからダメダメです。
これまでいろいろ買ってみましたが、コメットのイヤホンマイクの感度はなかなか良く、本体のマイクより変調が浅くなることはほとんどありませんでした。
アイコムのID51-50thに、純正品のHM-166LSをつないだところ、かな~り感度が良くて本体マイクを遥かに上回りました。これはアタリです。
一頃はドラマSPとかテレビのアナウンサーが付けていた、透明のクルクルチューブタイプが好きでしたが、今はSPもアナウンサーもあまり使っていないようで、ごく普通のイヤホンタイプで各ハンディ機用に揃えました。
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