何年か前から始まっていて、登録には車に付いているETC車載機の管理番号が必要です。
車載機を覗いても裏側で見えなかったのでずっと登録しないでいました。取り付けたときの書類には載っているらしいのですが見当たりませんし。
先日、カーナビ外しの時に、そうだ、外して管理番号読み取ろう!と思い、その場でスマホで登録を済ませました。
郵便でIDとパスワードが届くはずです。
もう何年も前ですが三菱のジェットストリームと言うボールペンがボールペン界に革命を起こしました。
スラッスラの油性インクでこれまでにない感覚のボールペンが誕生しました。
その後各社から同じ様なものが発売されていますが、ジェットストリームの普及度、人気はかなりのもの。
自分もたくさん使っています。いつでもかすることなく最高性能を常時発揮する信頼性は凄い。
ただ、素晴らしい滑りは文字が暴れて素早くメモを取ると字の下手さが増幅されてしまいます。引っ掛かりや抵抗が欲しいときは欲しいです。
そんなジェットストリームですが、安い製品が多いです。
ただで貰えるくらい安くて高性能なボールペンがある一方で、世の中には高級ボールペンと言うのも存在します。
ボールペンにも従来の油性、ジェットストリームのような超滑らかな油性、水性などなどジャンルはいろいろあるようですが、ボールのところの技術は日本のメーカーが素晴らしく、高級ボールペンも安いボールペンも差が無いどころか逆転している事も多々あります。
でも100円で買えるボールペンを調印式で国家の首脳が使うことはまずありませんね。
やはり、相応の風格、品格が求められます。
そのような場面ではパーカーのボールペンの出番が多いようです。
と、言うわけで、もう定年まで一桁のいいおじさんになったのだから、スーツからサッと取り出すボールペンは見た目は少し高級感のあるものにしてもいいかな、なんて思ってみたり・・・。
スーツなんてほとんど着ないんですけどね。(笑)
そこで、安めのパーカーのボールペンのボディーに、ジェットストリームなどの替芯を装着することにしてみました。
この手の記事はネットにゴロゴロ。皆さんお好きですね~。
パーカー互換の替芯もそれはもう世界中のメーカーからたくさん出ているのでそれを楽しむのもよし。
4C規格と言う主に多色ボールペンに使われている替芯をアダプター入れて使うもよしです。
今回はパーカーでジェットストリームをやりたいので4C規格作戦にしました。
アダプターは約千円。アダプターはネットでゲット。ジェットストリームの替芯、4C規格のはあまり売っていませんでしたがなんとかLOFTで手に入れました。200円もします。小さくて細いのであまり長くは書けませんからジェットストリームシリーズの中ではかなり割高です。
うまくいきました。
けれど1ミリくらいペン先の出が足りません。
全長はオリジナルの替芯と変わらないのにペン先の出が足らない。
アダプタの上の部分の堀の形がオリジナルと微妙に異なるのが原因です。
さすがに気になるので対策を考えました。
芯の突っ込み加減を調整するか、堀の形を変えるかです。
最初、替芯の後ろに楊枝でも挿して一ミリ出るようにしてアダプターに突っ込もうかと思いましたが、アダプターの奥は替芯をホールドするために少し狭くなっていて楊枝が残ってしまうと取り出せなくなるので諦めました。
次に堀の形を変えることを考えましたが、一旦埋めて整形するのが面倒なのでやめました。
替芯の途中にテープを巻いて、一ミリ手前で止まるようにしました。
これでなんとか格好が収まりました。
と言うわけで、パーカー+ジェットストリームボールペンの完成です。
他にもこれらの替芯も試そうと買い集めました。