アンテナは1/2波長を意識して考えると良いです。
ダイポールが基本。
縦にしたら垂直ダイポール。
下のエレメントを横にすればL型ダイポールだけど、これを増やすとグランドプレーン。
垂直ダイポールを下半分地面にするとバーチカル。
車のボディならモービルホイップ。
オフセンター給電も全長はみな1/2波長。
端っこから給電したのが電圧給電とかエンドフェッドとか言われるいわゆるノンラジアルタイプ。
これもまた1/2波長。
1/4波長のエレメントも残り1/4波長がどこかにある。
いわゆるアースも鏡面効果を狙った1/4波長分。
ベランダオートアンテナチューナーでアースで苦労している人は、エレメントとアース側の長さを足して1/2波長の長さになるような電線を浮かせて張ってみるといい。
結局みんな変形ダイポール。
そういうことなんです。
(必ずしもそうとは限らないけど)
ヒントになりましたか?