大地震でしたね。
停電も84万世帯。山梨県のローカルさんも停電の渦中に。
揺れが来る前に停電、その後揺れ始めたとのこと。
ということは、震源に近い方で問題が起きたということですね。
停電に対しては復旧を待つ以外に手は無いのですが・・・
長時間停電してしまうと、特に冬はつらいです。
電気の暖房は全滅。石油ファンヒーターも熱源は石油でも動きません。
石油ストーブ、薪ストーブ、暖炉、火鉢などしか使えなくなります。
キャンプ道具が使えますが、室内用ではないものは一酸化炭素中毒の危険があるので使えません。
マンションなどは水道が出なくなります。
せめて飲水だけは常時ストックが必要です。
水洗トイレも・・・
風呂の水は掃除の時以外は抜かないほうが防災には良いです。
ポータブル電源、一家に一台は買ったほうがいいですね。
LEDランタン、懐中電灯は家中あちこちに配備。
単3形の充電池もたくさん用意しておきましょう。そして充電も。
やはり1年放っておいても大丈夫なeneloopは最強ですね。
eneloop、20~30本くらいあったほうがいいですよ。
FT817も動かせるし、懐中電灯、ラジオもみんな動きます。
無線家の皆さんなら、バッテリーだけで動かせる無線システムを構築しておきましょう。
簡単なのはハンディ機に外部アンテナ。
受信の電流が少ない無線機がこういう時に重宝します。
固定機などは受信だけで4A~6Aも流れたりして、20Wの送信に匹敵するくらい電気を消費するので停電時の限られた電源に使うのはもったいなくて使えません。
是非、消費電流の少ない無線機もサブで用意しておきましょう。
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