アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ハンディ機のケース ミリタリー系ポーチを試す

2011年05月09日 20時22分22秒 | アマチュア無線

 ハンディ機のソフトケース、キャリーケースとして、ミリタリー系のポーチを試してみました。

 マグフォース社のセルフォンポーチ。つまり携帯電話用ポーチです。

 これはとてもガッチリしていて、裏側の留め具がミソなんです。

 Molleシステム(モーリーシステム)対応となっています。

 最近の軍用ベストとかザックの表面に、横向きにナイロンテープが等間隔に縫い付けられているのをご存知でしょうか。

 まさにそれ。モジュールなんとかかんとか、というもので、要するにいろんなポーチ類を自由に取り付けることが出来るシステムです。

 普通のベルトに通したり出来ますが、Molleシステムに取り付けるのが基本となります。

 なので、Molleシステムになっているパッドベルト(アタックベルト)も購入し、腰にトランシーバーを取り付けてみました。

 パッドベルトは少々高さのあるベルトで、見た感じ腰痛ベルトのようなサイズです。正面以外の全周にmolleシステムが施されいるのでいろんなポーチなどを付けることが出来ます。

 なんだかんだで、4つのポーチを取り付けました。

 トランシーバー2台(VX-2と特小CH-27)、ケータイ、デジカメが付きました。

 写真ではデジカメが写っていませんが撮影に使っているため写っていません。

 実はこれらのポーチ、一見すると小さすぎるのでは?という大きさです。

 でも両側がゴムになっていて、厚みが広がるようになっているので結構オーバーサイズまでカバーします。

 入れるときはきつ目にギュギューっと入れる感じになるので、molleシステムにしっかり取り付けた状態でないと片手でスイスイというわけにはいきません。普通のベルトに通してぐらついていると片手でサッとは出し入れできませんのでご注意ください。

 そのうちMolleシステムのベストも買って、胸、腹、背中にもいろいろ取り付けてみようかと思います。

 登山中、ザックにトランシーバーを取り付けているのですが、ザックを下ろすたびにトランシーバーがアチコチ当たって不便なので、服装の方に付けたらいいかも、と思っています。

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50MHz Eスポ祭り!!

2011年05月08日 19時44分06秒 | アマチュア無線

 本日午前、車で目的地に向かう中、50MHzを聞いてみてビックリ。

 ガンガン6エリアがオープンしているではありませんか。バリバリと強い局がたくさん聞こえています。

 車に乗っている十数分、呼びまくりました~。

 「ポータブルワン、モービル」

 59-59 で2交信出来ました。

 これだけドカーンとバンド中賑やかになったのは今シーズン初?

 いよいよ始まりましたね、Eスポシーズン。

 50MHz、しばらく注目です。

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VX-2,VX-3のメモリー

2011年05月07日 23時57分22秒 | アマチュア無線

 FTM-350のメモリー管理の関連で、VX-2やVX-3のメモリーも同じ、若しくは近い感じに揃えてみました。

 メモリー管理ソフトはFTB350Jの兄弟ソフト、FTBVX3J、さらにVX2Commanderを使います。

 FTM350はデュアルバンドで左右別々のメモリー。同じ内容も含まれています。そのままコピーするとかなり重複してしまうので、CSVファイルに出力して、CSVエディターというフリーソフトで編集。使わないものや重複するものをごっそり削除し、並び替えます。

 CSVファイルはエクセルやオープンオフィスのカルクなどでも開けますが、高性能な表計算ソフトはファイルに若干いたずらをするらしく、FTBVX3Jでうまく読み込めなくなることも。なので極力いたずらしないシンプルなソフトを使うのが無難です。

 FTBVX3Jを起動したらまずは今の状態でVX-3からメモリーを吸い出し、一旦保存します。もしあとで不具合があっても元の環境に戻るためにバックアップを取るわけです。

 続いてインポート。この時にいろいろオプションが選べて、空いているメモリーだけ書き加えるのか、それともごっそり書き換えるのか、元のメモリー番号を継承するのか、それとも浅い番号から詰めていくのか、などなど。

 (これはエクスポートするときにも同じような機能があるのでうまく使いましょう)

 うまくインポート出来たらリグに書き込んで終了。いい感じで同じ並びになりました。

 VX-2へは別のソフトを使うのですが、それ用のエクスポートが出来るので、FTBVX3JからVX-2Commander用のファイルを出力します。

 VX-2Commanderに読み込んで、VX-2に書き込みますが、このソフトは日本バージョンのVX-2には完全対応していないので、私鉄の空線キャンセラーの周波数が設定できません。この部分だけはリグ本体で操作して修正してください。

 この2機種はメモリーのバンク機能を使うとスキャンがとても快適になります。メモリーはありったけ盛りこんでおいて、シュチュエーション別に各メモリーにバンク設定をかけておくのです。

 例えば城山湖で過ごしているときに聞きたいメモリーは、144と430のメイン、地元のレピーター、特小の全チャンネル、そして航空、鉄道、その他いわゆるおもしろ無線の地元の選抜メモリー。これらにたとえばバンク1を割り当てておくと、それだけのスキャンが出来ます。また一つのメモリーは複数のバンクを割り当てることも出来るので、特小の全チャンネルは例えばバンク5をさらに割り当てておけば、これだけでスキャンすることも出来ます。飛行場に出かけたときは、その空港の管制周波数とカンパニー、空港内の業務無線などに同じバンクナンバーを割り振ればその場所で聞きたいメモリーだけ聞くことが出来ます。

 こういった機能も本体の操作よりメモリー管理ソフトで行ったほうが簡単なんです。

 他の機種が加わったりした場合でも似たような構成を再現できるので、メモリー管理ソフトは便利ですね。

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こういうのいいですね APRS と登山

2011年05月07日 09時35分03秒 | アマチュア無線


今登ってる!! という感じがいいですね。

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21MHzSSBでイギリスと交信できました

2011年05月07日 00時10分50秒 | アマチュア無線

 昨日は夜のコンディションが良かったようで、ヨーロッパ方面がハイバンドで賑やかでした。

 イギリスの英語、まさに英語を聞いたのは久しぶり。

 JA向けのCQを出していました。

 QSBを伴ってだんだん強くなり、今ならいけるかも、というときにコール。

 何度かチャレンジして、私のコールサインが返ってきました。

 向こうはちょうど正午。

 グラフトヌーン! と挨拶しました。 (←ネイティブに通じるカタカナ英語、「知らんぷりー」と同じ仲間です)

 ベランダモビホで 59-59 先方は八木なのかCQなのかHB9CVなのか聞き取れませんでしたが2エレだそうです。

 SSBでイギリスは自分にとっては結構な成果です。

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FT-817でQRV テニアン島まで届く

2011年05月06日 18時44分41秒 | アマチュア無線

 今日はFT-817にATUとワイヤーアンテナで、おなじみ城山湖からちょっと無線をかじりました。

 10MHzで4エリアの記念局がCQを出していましたので呼ぼうと思ったのですが、電鍵もパドルも持ってきていません。FT817にはマイクのアップダウンキーでエレキーを操作する機能があります。はたしてうまく打てるものか・・・。

 メニューを操作してKEY送信出来るようにし、マイクを逆さに、頭を手前にして両手の親指を使ってやってみました。

 なんとか最低限の符号はミスすること無く送ることが出来ました。

 使えないことはないし、結構便利かも。

 しばらくして、21MHzでは石垣島のOMが大変強力にS9オーバーで入感していました。いつもレピーターでおなじみの八王子の局長さんがQSOされていました。石垣島のOMは八王子市の方なので、聞いている私も含めてみ~んな八王子市。続いて呼んでみましたが、2.5Wでは全国の強力な局長さんには勝てず、撃沈しました。

 続いて18MHzを聞いてみると、先日18と21でQSOしていただいたテニアン島の局長さんが強力に入感。同じ場所から同じバンドで呼ぶのも気が引けましたが、前回は車からフルサイズホイップ。今回はFT817、いわゆるQRP。これだけ違えばいいでしょう。

 呼んでみたらすぐにピックアップしてもらえました。

 今回はFT-817、2.5W(実際は2W弱)であることを伝えたところ、アンテナなどのシステムを聞かれました。しっかりとSメーターが振れる信号が届いているとのことで、ちょっと褒められた気分。

 FT-817にLDG社のオートアンテナチューナーZ-817、10m弱のワイヤーアンテナに、10程度のカウンターポイズでした。

 ハイバンドはQRPにもいいですね。

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城山湖の移動運用におじゃましました

2011年05月06日 08時47分23秒 | アマチュア無線

 昨日フリーマーケットのあと、中津川河川敷でくつろいだ後、昼食を食べてから(いつもの)城山湖に向かいました。

 行ってみると6名の方が無線運用をされていました。

 そのうちお若い方3名のグループ。

 立派な6mのデルタループをあげていた方は、以前バイク用にと始めたそうですが、最近いろいろと楽しもうと移動運用を始めたそうです。タイヤベースも手作り。

 山の上でのデルタループですからたくさん聞こえるかな、と思ったらずいぶんと静か・・・。肌寒い休日、あまり出ていないのでしょうか。

 確かにあまり出ていなかったのですが、設置の際に座布団に当たったのか、リグのアッテネーターがオンになっていました。さらにプリアンプスイッチを入れるとそこそこ賑やかに聞こえるようになりました。ちょうど弱いながらもEスポで6エリアが聞こえ、初めてのEスポの電波に驚いていました。

 お仲間の方は144/430用の立派な5m長クラスのGPを立てていました。これは飛びそうです。

 それぞれ遠慮がちにCQはあまり出さずに呼びまわっていましたが楽しまれていたようです。

 単独で来られていた方は、なんと自作のリグでオンエア。50MHzSSBだそうです。相当作られているようで、格好いいリグを使っていました。

 いつも城山に集まる各局も福生のフリーマーケットからかけつけ、その方々を取り囲むように乗り付けて、あれを買った、これがどうだ、と大騒ぎ。私もほとんど運用しないで話題に加わって騒いでいました。

 取り囲まれた若者・・・城山湖、怖くなって二度と来なくなったらどうしよう。(爆)

 運用といえば、あのフルサイズアンテナで21MHzでテニアン島と交信。59オーバーで入感するテニアン島を聞いて、皆さんビックリしていました。HFを披露できたのは良かったです。

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エレクトロニクスフリーマーケット

2011年05月05日 19時05分18秒 | アマチュア無線

 今日は厚木市で開催された「エレクトロニクスフリーマーケット」に行ってきました。

 朝6時に迎えに行く、とローカルさんに言ったものの、朝5時に一旦起きたのですが、次の瞬間、6時15分になっていました。

 ( ゜д゜)ハッ!

 すぐに寝ぼけた声で地元レピーターで連絡。ご迷惑をおかけしました。(レピーター各局にも)

 自宅から現地へ直行。新しい道も出来ていて前回よりも早く到着しました。

 今回ゲットしたものは、50MHzローパスフィルター、大型ヒートシンク、1.5D-2V(20m以上)、5D-FB(5m)、電気ドリルをセットするとボール盤になる器具でした。

 大型ヒートシンクはよく洗って、冷凍の肉やマグロなどを解凍するのに使います。(笑)

 1.5D-2Vは、手作りアンテナのトラップコイルや、マッチング部のコンデンサー、ダブルバズーカのエレメントなどに使えたらなぁと思っています。

 5D-FBは車の上に設置したアンテナを基台のコネクタに接続するのに使います。

 厚木のフリマは某ハムクラブさんの主催ですが、今回で最後だそうです・・・ (ノД`)  楽しい催しをありがとうございました。


 

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ALLJAコンテスト  東京コンテスト 参加

2011年05月04日 10時39分22秒 | アマチュア無線

 連休中にオールJAコンテストと東京コンテストに参加しました。

 と言っても出れる時間だけ集中してやっただけで、フル参戦は出来ませんでした。

 オールJAは開始から日付が変わるまでの3時間程度、そして最後の2時間。(夜ばかり)

 東京コンテストは開始から2時間程度です。

 どちらもマルチバンドで電話のみ。

 出れるバンドは全部出ましたが、14MHzのSSBはやはり少ない・・・。

 3.5MHzや7MHzは当局はアンテナがしょぼいのと50Wのですから超弱小局。でも交信実績がそこそこ得られたのは凄い(自分で言ってます)。アパマンでもモビホでも結構いける。特に7MHzは拡張されたおかけでしょうか、以前より交信確率が高くなったような気がします。

 21と28は開ける時間帯には出なかったので近場で少々でした。午後は開けるのですが・・・この辺りでマルチが稼げますので、本気の方には外せない時間帯ですね。

 50MHzは当局の家からだと結構稼げます。ベランダホイップですが本気でやれば100交信はいけます。いつもの皆さんにお世話になりました。

 144MHzは東京コンテストの話になりますが、これまたベランダホイップですが、東京コンテストで運用した全バンドの中で一番の交信局数を稼ぐことが出来ました。3kHz毎にびっしり並んでいるくらい、144のSSBは賑やかでした。

 2つのコンテストで200交信以上交信できました。

 ログの提出は完了しています。今回から?東京コンテストは電子メールでの提出が可能になっています。ただ、Gメールが宛先のコンテストでは過去に2度も未着を経験し、そのうち一つはクレームメールまで未着らしく音沙汰無し。すごく頑張ったのに未エントリーで終わってしまった経験がある(どのコンテストかはあえて言いませんが)ので、自動応答システムのない電子メールでの提出はかなり心配です。

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JO1KVS/JD1 uso

2011年05月03日 18時33分57秒 | アマチュア無線

いつも世話になっているローカル局が、小笠原から送ってくれた写真です。

(・∀・)

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21MHzフルサイズホイップ ?

2011年05月01日 21時40分07秒 | アマチュア無線

 今日はオールJAでしたが、午後は小笠原に出かけているローカル局を迎え撃つべく、城山湖に行きました。

 強風、というか暴風のため、巨大なデルタループは設置できないので、フルサイズのホイップを車に立ててみました。

 車のキャリアには塩ビパイプ用のジョイントが常設しているので、ここに塩ビパイプを立てて、その中に釣竿を立てます。

 釣竿には全長3.4m程度のACコードを割いたビニール線を軽く絡めて、モービル基台の真ん中にバナナプラグで挿すだけ。

 長さは適当に、先端を折り返して調整できますが、これでSWR1.7程度には落ちます。もちろんフルサイズですからバンド中SWRは低いです。

 マッチングを入れれば1.0程度に落とせるでしょう。専用のマッチングボックスを作るといろんなバンドのエレメントが使えて便利かも知れません。

 エレメントもギボシ端子で長さを変えられるようにすれば他のバンドにQSYするのも簡単ですね。

 3.5mも無いので、釣竿にMコネを取り付ければ専用のホイップも簡単に作れそうです。

 超簡単なアンテナですけど性能も◎。皆さんもいかがでしょう。

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