15日は、福岡市のYahooドームで
昔、憧れたあのポール・マッカートニーのライブが。
あー、見逃してしまいました(≧∇≦)
誰か見たかなあ?
ポール・マッカートニーの所属した
ビートルズは、私が生まれた1960年代
世界が熱狂するバンドで、
アメリカの球場で初めてコンサートを開き、
五万五千人を超える観衆を動員したらしいです。
私が小学五年生、兄が中学生になり、
兄は部屋にこもって勉強?することが多くなり
当時、兄の部屋から聞こえてきたメロディに無性に惹かれ、私は、兄に
『これ誰の曲?』って訊いてみた。
『ビートルズ』
兄がまだ学校から戻る前に、こっそりレコードをかけてみた。
『♪イエスタディ~』
この英語の歌詞の意味を知りたいと思った。
歌詞を理解し、両親が他界した今、
聴き直してみると、一味も二味も深く心に染みてきます。
Yesterday (The Beatles)
イエスタディ (ザ・ビートルズ)
Yesterday all my troubles seemed so far away
Now it looks as though they're here to stay
Oh I believe in yesterday
昨日 僕の苦しみすべて 遠くにあるように見えた
今は どうやらここに居座ってるみたいだ
本当によかったと思いを馳せる 昨日はと
Suddenly I'm not half the man I used to be
There's a shadow hanging over me
Oh yesterday came suddenly
突然 僕はまったく昔の僕ではなくなった
影が重くのしかかっている 僕の上に
昨日と違うことが起きたから 突然に
Why she had to go
I don't know she wouldn't say
I said something wrong
Now I long for yesterday
なぜあの人は行かなくてはいけなかったのか
わからない どうしても言ってくれなかった
僕は何かまずいことを口走った
今は焦れるだけ 昨日に戻れたらと
Yesterday love was such an easy game to play
Now I need a place to hide away
Oh I believe in yesterday
昨日 恋は子どもだましのゲームだった
今は人から離れられる場所がほしい
本当によかったと思いを馳せる 昨日はと
※ ポール・マッカートニは、今年、テレビのインタビューで、このイエスタディという曲について
『今考えると、母親のこと、歌ったのかなと思う』
と語りました。
母親を失った彼の心境を歌っていたのですね。