母のお墓参りを済ませ
父と私の子どもの頃の話をしました。
六歳の頃私は、
地方都市の街中に住んでいました。
ある日、友達のおばあちゃんの家に泊まりに行きました。
おばあちゃんのうちは、車で40分くらいの田舎にあり、
行きの車の中で
ひどく車酔いしたのを覚えています。
帰りは、父が迎えに来てくれた…らしい。
帰り道、運転中の父は、
私が突然言った言葉に
びっくりして
車を止めた…らしい。
「お父さん、車止めて。止めて。」
私は、田舎道にぽつんとある街灯を指差していた…らしい。
目を輝かす私は、
明かりに集まる
無数の虫に見入っていた…らしい。
帰り道の事は、全く覚えていませんでした。私はよくしてもらったんだなあ!
私が親なら、「虫、虫」
と、受け流しそう…だけど。
「あんな沢山の虫、見たことなかったね」
幼い私に付き合って、
わざわざ、車を止め
一緒に虫を見てくれた
優しい父に感謝m(._.)m
お父さん、ありがとう♪
父と私の子どもの頃の話をしました。
六歳の頃私は、
地方都市の街中に住んでいました。
ある日、友達のおばあちゃんの家に泊まりに行きました。
おばあちゃんのうちは、車で40分くらいの田舎にあり、
行きの車の中で
ひどく車酔いしたのを覚えています。
帰りは、父が迎えに来てくれた…らしい。
帰り道、運転中の父は、
私が突然言った言葉に
びっくりして
車を止めた…らしい。
「お父さん、車止めて。止めて。」
私は、田舎道にぽつんとある街灯を指差していた…らしい。
目を輝かす私は、
明かりに集まる
無数の虫に見入っていた…らしい。
帰り道の事は、全く覚えていませんでした。私はよくしてもらったんだなあ!
私が親なら、「虫、虫」
と、受け流しそう…だけど。
「あんな沢山の虫、見たことなかったね」
幼い私に付き合って、
わざわざ、車を止め
一緒に虫を見てくれた
優しい父に感謝m(._.)m
お父さん、ありがとう♪