ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

命の授業

2011年07月11日 | メッセージ
写真は、長崎県雲仙市立瑞穂中学校
2年生のみんな。

赤ちゃんの産声、
みんなどんな気持ちで聴いたかなあ…。

さて、お母さんたちともお話させてもらいましたが、
子育て難しいですね。
勉強しなさいって、言われるから、したくなくなる。

言わないと、しない。

子どもによって対応を変えることが大事です。
子どもが3人いれば3様。

お母さんが良いと思うやり方で
上手く行く子とそうでない子がいます。

一人が好きな子には、
優先順位を教えて、
具体的で明確な指示を与え、
あとは、一人にしてあげてください。
指示ばかりはよくないから、
出来るだけ選択肢を与えて、
自分で決められるように
してあげます。


楽しいこと大好きな子には、
勉強してから、遊びなさいと言ってもしないでしょうから、
遊ばせてから勉強させてみてください。

大丈夫、遊んだ後は、ちゃんと勉強しますから…。

子どもによって、お母さんと合う、合わないがあるのは、
お母さんのタイプと子どものタイプが違うからなんです。

お母さんが、子どものタイプに合わせて
伝え方を変えることが大事です。
コメント (4)
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