とうとう広島の中学生までも、自殺してしまい、社会の犠牲になってしまいました。
私たちは、一人、一人を大切にする世の中を作って行かなければなりません。
その為には、まず、家庭の単位で
親が自分自身を大切にする姿を子どもの手本となりしょう。
コメントでいただいていた通り、親が我慢すると、子どもも我慢する。
組織のプレッシャーが社員のプレッシャーになる。
社員のイライラが家庭に持ち込まれ、家庭でお父さんが家族に当たる。
悪循環です。
社会を優先して「お国の為に」「滅私奉公」をしてきた人がうつ病になる。
会社のために自分の寝る時間を削って働いていた人が、うつ病なって自殺してしまう。
列車が遅れ、遅れを取り戻す為に猛スピードで事故を起こして、
乗客が犠牲になってしまうのも
やはり、日本の組織や社会が求める「時刻表通り」のため。
厚生労働省によると、
精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加しており、
平成23年は320万人と依然300万人を超えています。
内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症などとなっており、 近年においては、うつ病や認知症などの著しい増加がみられます。
これは、糖尿病、癌よりもはるかに多い患者数だそうです。
とうとう広島の中学生までも、自殺してしまい、社会の犠牲になってしまいました。
私たちは、一人、一人を大切にする世の中を作って行かなければなりません。
その為には、まず、家庭の単位で
親が自分自身を大切にする姿を子どもの手本としましょう。
この「大切にする」とは、わがままという意味ではなく、
自分の「感情」や「欲求」に気づき、「感情を消化」し、
「欲求を我慢し過ぎない」ようにすること。
例えば、辛い時に辛いと弱音を吐くこと。
お母さんが子どもと24時間、365日いて
イライラするのを減らす為にも、少しは一人の時間を持てるよう
人に頼む、甘えること。
以下、悲しいニュースを忘れないために時事通信より転記します。
***
広島県府中町立府中緑ケ丘中学3年の男子生徒(15)が昨年12月に自殺した問題で、
生徒が万引きをしたと誤った記録がされた1年生当時、
同校が同時期に発生した暴力行為への対処を優先し、
万引き問題への対応を規定通りに行っていなかったことが、11日までに分かった。
同校の調査報告書などによると、
万引きの誤記録があった2013年度、同校では生徒の問題行動が176件あり、
暴力行為も10件発生。
問題行動に関与した生徒の約半数が、男子生徒と同学年の1年生だった。
13年10月に男子生徒が関与したと誤認された万引きがあった翌日、
教諭への1年生の暴力行為が起き、
学校側はこの対応を優先。
このため、学内の規定では本来、万引きをした生徒名の備忘録への記入や、
生徒による書面での事実確認が必要なのに、いずれも行われていなかった。
私たちは、一人、一人を大切にする世の中を作って行かなければなりません。
その為には、まず、家庭の単位で
親が自分自身を大切にする姿を子どもの手本となりしょう。
コメントでいただいていた通り、親が我慢すると、子どもも我慢する。
組織のプレッシャーが社員のプレッシャーになる。
社員のイライラが家庭に持ち込まれ、家庭でお父さんが家族に当たる。
悪循環です。
社会を優先して「お国の為に」「滅私奉公」をしてきた人がうつ病になる。
会社のために自分の寝る時間を削って働いていた人が、うつ病なって自殺してしまう。
列車が遅れ、遅れを取り戻す為に猛スピードで事故を起こして、
乗客が犠牲になってしまうのも
やはり、日本の組織や社会が求める「時刻表通り」のため。
厚生労働省によると、
精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加しており、
平成23年は320万人と依然300万人を超えています。
内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症などとなっており、 近年においては、うつ病や認知症などの著しい増加がみられます。
これは、糖尿病、癌よりもはるかに多い患者数だそうです。
とうとう広島の中学生までも、自殺してしまい、社会の犠牲になってしまいました。
私たちは、一人、一人を大切にする世の中を作って行かなければなりません。
その為には、まず、家庭の単位で
親が自分自身を大切にする姿を子どもの手本としましょう。
この「大切にする」とは、わがままという意味ではなく、
自分の「感情」や「欲求」に気づき、「感情を消化」し、
「欲求を我慢し過ぎない」ようにすること。
例えば、辛い時に辛いと弱音を吐くこと。
お母さんが子どもと24時間、365日いて
イライラするのを減らす為にも、少しは一人の時間を持てるよう
人に頼む、甘えること。
以下、悲しいニュースを忘れないために時事通信より転記します。
***
広島県府中町立府中緑ケ丘中学3年の男子生徒(15)が昨年12月に自殺した問題で、
生徒が万引きをしたと誤った記録がされた1年生当時、
同校が同時期に発生した暴力行為への対処を優先し、
万引き問題への対応を規定通りに行っていなかったことが、11日までに分かった。
同校の調査報告書などによると、
万引きの誤記録があった2013年度、同校では生徒の問題行動が176件あり、
暴力行為も10件発生。
問題行動に関与した生徒の約半数が、男子生徒と同学年の1年生だった。
13年10月に男子生徒が関与したと誤認された万引きがあった翌日、
教諭への1年生の暴力行為が起き、
学校側はこの対応を優先。
このため、学内の規定では本来、万引きをした生徒名の備忘録への記入や、
生徒による書面での事実確認が必要なのに、いずれも行われていなかった。