ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

無駄なようで大切な雑談

2016年03月23日 | こころ
アメリカ東海岸でも桜が咲いています。こちらでも寒の戻りがあって、暖かくなりました。ようやく風邪の具合も良くなりました。

皆さんからいただいたコメント、ありがとうございます。アメリカで読んでます。

n-skyさん、さすがにあの大きなハンバーガーは、分けて食べました。

そして、以下のミキティさんからのコメント

***
最近娘がママは毎日楽しくないの?

何してる時が楽しい?

て聞いてきます。
***

実は私も、子どもから
「お母さんは、働いたり、勉強してばかりで、楽しいのか」
と言われたことがあります。

アメリカに来ていると、気さくに知らない人に話しかけたり、
楽しそうに話しているのをよく見ます。

日本みたいに、人と一緒にいて
それぞれがスマホをいじってる風景をあまり目にしません。

気がつけば、つい自分もスマホを触っているのに気づき、これは、自分に引きこもってしまう。

外界とコンタクトしてないな。

アメリカで、カメラ代わりにして
意識的に使わないようにしています。

日本では、何かやることばかりに気を取られ
毎日の生活に追われて

お陰様で、この様な外国での非日常の時間を持つと
何か、物事の見方が転換する瞬間があります。

空港の入国審査のセキュリティーチェックの人々ですら、
無駄話をしながら、仕事をしているのですから。

日本でいう無駄話の時間は、
英語ではパストタイム、雑談というか
親密になる前段階の大切な人と人のコミュニケーションの時間。

屈託ない楽しそうな笑顔や会話を見習ってきます。

コメント (2)
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