ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

確固たる自分

2008年06月05日 | よもやまばなし
小学一年生の私は赤面症でした。
「人に何と思われるだろう?」
「嫌われるんじゃないかな?」
「よく思われたい」
「変だと思われたくない」
人の評価に左右され、確固たる自分がないのは苦しい…。
そのくせ、就職する時に、人前で話す仕事を選んだ。周りから完璧を求められた。
私は、自分をでっちあげるのに疲れた。

…私は、間違っても良い。
出来なくても良い。 それでも、私は自分を認める。
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3 コメント

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引き寄せられる?? (インディ)
2008-06-05 08:52:03
私は親の機嫌をそこなわないよう…
いつも親の顔色を見ながら、親の気分の良いように…
親に…周りにあわせて自分本音を感じないよう、自分の意志を殺して生きてきた。

結果、とても生きづらく辛い。うつ病の繰り返し。

苦しいはずなのに、自分の選ぶ仕事は会社役員の人達との接点が多い仕事…

緊張の連続で疲れる。。。

でも、立場の強い人に機嫌良く仕事をしてもらう事を支える仕事を選んでいる。
そんな職種に呼ばれる…感じ…
そんな仕事に引き寄せられる。。。そんな感じ…

これって??何だろう?…と不思議に思う。

もういいかげん卒業したい……



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ひまわり (みねを)
2008-06-05 20:48:12
私も、小学校低学年の頃は、人見知りが激しかったです。近所のおばちゃん達が、立ち話をしてる前を通って帰宅するのが、苦痛でした。『こんにちは』って、ひとこと言えばいいのに、それがなかなかできなくて、そういう自分が嫌いでしたね~。
今、思うと、すっごい自意識過剰。46歳の誕生日を目前にした今では、笑えます。図々しく、生きてやれ・・・って、開き直ってます。自意識過剰は、やめました。なんだか、とってもラクです。
先生、今日、立ち寄った馴染みの花屋さんで、おまけに“ひまわり”の苗を貰いましたよ。早速、庭の南側に植えました・・・。夏が楽しみです。
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ひまわりのように (のりのりちゃん)
2008-06-13 20:31:36
 わたしも似たようなこどもでした。精神的にきつく・いつもいっぱいいっぱい・・・
それなのに、いつのまにか、人前にでて しかも、リードするような立場に選ばれて・・。だから、期待されてそれに応えることに忙しかった。
声が小さいことに悩み、学校の屋上で発声練習をしたものです。     
 それでも、なんとかなっていたのですが、だんだんと自分の実力や現実がわかってくるにともない、劣等感や自己一致に苦しみました。
 で、今は・・おかげさまで、「声が大きい」といわれ、「悩みがなさそう。」とか、「こんなお母さんの子どもは楽やろ。」とか、「おもしろくて、あきないとか」・・・言われっぱなし・・・。  顔色見て、びくびくしてたなんて、信じてもらえません。 
 何年か前それを、ひまわり先生に愚痴ってたことを思い出しました。
先生、お互い、むかしと 変わりましたねー。
 わたしは、まだ劣等感少しありますが、それも、
今のわたし。それこそ、明日はわからないですもんね。
今 このわたしでいい。OK。これでいこう、と思っています。 
いろんなことになかなか適応できずに、自分を責めて苦しみましたが、やっと本当のセルフ・・自分を認められるようになったかなー。うれしいです。
 わたしも、ひまわりみたいと言われてます。
そうですね。すくすくと明るく咲きましょう。   
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