ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

玄関まで見送るのは愛情だ~

2009年06月05日 | メッセージ
朝食を食べていた私に
身支度を終えた息子が
「行って来るね」

と言うので、

私は箸を置いて、
玄関まで見送ろうと立ちました。

息子は私に

「母さん、何でいつも送ると?」

と今さら聞くので、
息子の後から歩きながら、
少し照れ臭いと思いつつ、
息子の後姿に

「愛情たい」

と答えました。

息子は無言のまま玄関まで歩いて、
振り返り
笑顔で私に手を振りました。

「行ってきま~す」
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2 コメント

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愛情たい! (こりす)
2009-06-07 11:05:45
私も息子や娘を見送るとき、玄関を出て、路地の門を曲がって見えなくなるまで送る...
私の母もそうしてくれてた...
あらぁ~ 愛情は繋がっていく~ うれしい
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こりすさん (ひまわり先生)
2009-06-08 08:50:43
こりすさんのお母さん、素敵な方ですね。
だから、こりすさんも講演会の後、私を駅の改札まで送ってくれるのですね。
いつもありがとうございます。
私は、ナントお姑さんから習いました。
私の母は、私の育児中余裕がなかったです。
ゆったり過ごしていた最近は、実家に帰ると母も玄関の外まで出てきて、
車が見えなくなるまで笑顔で手を振ってくれてました。
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