エンパスという表現を聞いたことがありますか?
HSPハイリーセンスティブパーソンに近い概念だそうですが、少し違うようです。
エンパスとは…
エンパスとは、empathy(共感、感情移入)の力から来た言葉です。
共感力というと
相手の気持ちを理解したり、推しはかったりしながら、寄り添う力をさすようですが、
エンパスと言う場合は、相手の感情やエネルギーに対して敏感で、
共感力が人並み外れて強いことを指します。
エンパスの特徴
エンパスとは、共感力が人一倍高いことです。
エンパスは共感力が高いだけではありません。
エンパスをオフにすることができないと、無意識に相手に共感し、
共感した相手の感情やエネルギー思考などを自分の内面に取り込んぇしまう特徴があります。
例えば…
相手の感情をまるで自分の感情のように感じてしまったり、
目の前の人の体調不良をもらってしまうことがあります。
LAの人気精神科医が教える「共感力の高すぎて疲れてしまうがなくなる本」
The Empath’s Survival Guide
精神科医ジュディス・オルロフ著
桜田直美訳
SB Creative刊より抜粋します。
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あなたの海から水を奪う人から、
水をもらうことはできない。
自分以外の存在の中に、自分の家を建てることはできない。
癒しとは、
あなたがあなた自身に帰った時
あなたが自分の強さを思い出す時
あなたが自分のリズムを取り戻す時
ビクトリア・エリクソン
研究によると、ナルシストは「共感力の著しい欠如」という特徴がある。
彼らにあなたの心を与えてはいけない。
ジュディス・オルロフ
【エンパスのためのアファメーション】
私は自分の繊細さを抱きしめ、
自分のために休息し、
充電する時間を作ります。
私は理解のある人たちに向かって自分のニーズを伝えます。
私は自分に与えられた贈り物を隠しません。
私は私らしくあり、自分の力で立ち上がる。
繊細な自分、愛情深い自分を誇りに思います。
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