ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

休校中に親子で作ってみませんか?

2020年03月12日 | こころの子育て



今日は、カウンセリングルームのあるビルに住む
小学校5年生の男の子とけん玉をして遊びました。

「学校がなくて暇」って、言ってました。

そうですよね。

教育委員会から「外出はダメ」とお達しがあったと聞いて
一時期は、子どもたちは、どうすることかと思っていたら

文科省が「子どもは公園に行って良い」
と言ってくれたそうで一安心です。


さて、この休み、自営業の人などには大打撃で本当に大変なことです。


一方で、開き直って「コロナ休暇」と呼んでいるお母さんもいます。

家で、家族カラオケ大会をしているとか

親子で公園に行くとか

日頃、仕事や学校で忙しいからできないことを

ゆっくり、のんびりを楽しもうという人たちもいます。


そこで、私の提案です。

100円ショップに売ってある
木のブロックや発泡スチロールのキューブを使って
凹凸の工作をしてみませんか。

このブロックは9個あればいいです。

そして「木の芽」は1つあればいいです。

つまり、材料代は1000円。

さらに、色を塗りたかったら
ペンキ2色と、筆を買えば+ 300円です。

これは、私たちの長所短所を表すもので命の授業に使うために考えました。

作ってみると、カウンセリングルームでも案外、評判が良いです。

お母さんやお父さんにも、子どもにも
凹凸があることを教えるツール。

誰にでも長所短所があること、

凹のできないところばかりを指摘し、否定しないで

凸の長所が大事。

凸には芽があって
それに水をあげることが大切です。

そのことを工作をしながら教えてあげてください。




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