今日は、カウンセリングルームのあるビルに住む
小学校5年生の男の子とけん玉をして遊びました。
「学校がなくて暇」って、言ってました。
そうですよね。
教育委員会から「外出はダメ」とお達しがあったと聞いて
一時期は、子どもたちは、どうすることかと思っていたら
文科省が「子どもは公園に行って良い」
と言ってくれたそうで一安心です。
さて、この休み、自営業の人などには大打撃で本当に大変なことです。
一方で、開き直って「コロナ休暇」と呼んでいるお母さんもいます。
家で、家族カラオケ大会をしているとか
親子で公園に行くとか
日頃、仕事や学校で忙しいからできないことを
ゆっくり、のんびりを楽しもうという人たちもいます。
そこで、私の提案です。
100円ショップに売ってある
木のブロックや発泡スチロールのキューブを使って
凹凸の工作をしてみませんか。
このブロックは9個あればいいです。
そして「木の芽」は1つあればいいです。
つまり、材料代は1000円。
さらに、色を塗りたかったら
ペンキ2色と、筆を買えば+ 300円です。
これは、私たちの長所短所を表すもので命の授業に使うために考えました。
作ってみると、カウンセリングルームでも案外、評判が良いです。
お母さんやお父さんにも、子どもにも
凹凸があることを教えるツール。
誰にでも長所短所があること、
凹のできないところばかりを指摘し、否定しないで
凸の長所が大事。
凸には芽があって
それに水をあげることが大切です。
そのことを工作をしながら教えてあげてください。