
まず刃を仕込み

台を反り台に削り

さらに、内丸に削ります。

内丸のRは約300mmにしました。面取りをして台は完成。
次は刃を台に合わせて丸く研ぎます。

グラインダで荒取りをした後、この専用の研ぎ台を作って研ぎます。
この研ぎ台、尊敬する神戸の吉岡棟梁に、昔教えてもらいました。

これで研ぐと正確に遂げ、良い刃がつきます。

内丸反り台鉋が完成

ちょっと贅沢な千代鶴貞秀作の内丸反り台の小鉋です。
切れ味は

最高です。

この鉋ですべての部材の胴張り部分の仕上げ削りをして仮組をします。

貫は強度を持たせるため、大入れにしました。

後脚を入れ

背を立てて

傘木を乗せて仮組完了

あと3脚組立てます。