☆ナイロビの蜂(The Constant Gardener)
ふしぎなくらい、ものすごくこの映画が好きだ。すべてをおぼえてるわけではないんだけど、なんか魅かれる。といっても、ジョン・ル・カレの小説を読んだわけでもないし、これから先も読むことはないだろうから、たぶん、筋立てに魅かれてるわけではないんだろう。もちろん、レイチェル・ワイズはぼくのダントツご贔屓の女優なんだけど、まあそれしかないだろうなあとおもいつつも、この重層的な作りがいいんだなあ。しかし蜂の一刺しはわからないでもないけど、自分の命のひきかえってのはぼくにはおもいつかない。