映画の舞台に出てくるような神社の境内である。そう思うのは鞆の浦が、しばしば映画の舞台いになったところだから、映画でみた風景の記憶が私の頭の中に残っていたせいなのかも知れない。
船番所に上がってゆく途中にあるお寺に続く石段である。お寺と書きながら鳥居があるではないか。そう思って地図を調べても神社の記載がない。多分お寺の境内に小さな神社の祠でもあるのだろう。多分御神輿を納める倉庫があるのかもしれない。
そんなふうに鞆の浦は、私の記憶と現実とが入り交じって少し意識が混濁しわからなくなってくる不思議な所だと思われる。私の頭も海の景色のように眠たくなってきて、あまり頭が働かない。
よくわからないなぁー、というのが瀬戸内海なのだろう。
鞆の浦,2012年5月18日
OLYMPUS PEN E-PM1,M ZUIKO DIGITAL12mm/f2.0
ISO200,露出補正-1/3,f45.,61/640,iFinish
船番所に上がってゆく途中にあるお寺に続く石段である。お寺と書きながら鳥居があるではないか。そう思って地図を調べても神社の記載がない。多分お寺の境内に小さな神社の祠でもあるのだろう。多分御神輿を納める倉庫があるのかもしれない。
そんなふうに鞆の浦は、私の記憶と現実とが入り交じって少し意識が混濁しわからなくなってくる不思議な所だと思われる。私の頭も海の景色のように眠たくなってきて、あまり頭が働かない。
よくわからないなぁー、というのが瀬戸内海なのだろう。
鞆の浦,2012年5月18日
OLYMPUS PEN E-PM1,M ZUIKO DIGITAL12mm/f2.0
ISO200,露出補正-1/3,f45.,61/640,iFinish