この時の撮影では、ライツ・エルマリートを代用したが、車窓(くるまど、とリエゾンして発音していた人がいた)からの撮影では、25mm程度の標準レンズが使いやすそうだ。エルマリートの緻密な描写が美しい。
雪が降る時の上りの新幹線こだま号では、進行方向右側の3列シートに腰を降ろす。というのも左側は、除雪のためのスプリンクラーの水で窓ガラスが汚れているからだ。
雪が降ると、徐行する新幹線の車体にあたるスプリンクラーの水音が、この時期固有の風物詩のようにも思われる。朝のがらんとした車内で、紅茶をすすりながら移り変わる窓の雪景色を眺めながら通勤するというのは、この時期の楽しみの一つでもある。
それは寒いので街の徘徊という気分になれないこの時期、1時間ぐらい列車が遅延してくれると、素晴らしいレフリッシュ・タイムだ。だが、あいにく今年はよく冷え込んでいるわりには、最高でも15分程度遅れたことが一度きりといささか寂しい朝の通勤リフレッシュタイムだ。
さて帰りは夜なので、のぞみで一目散に家路に向かう。さて明後日からまた寒波がやってきて。日本海側は大雪のようだが、京都は今度も雪予報が出ないですねぇー(笑)。
新幹線京都-米原,2013年1月7日
OLYMPUS OM-D E-M5,LEITZ ELEMARIT28mmF2.8,ISO200,露出補正1/3,f8,1/1000.
雪が降る時の上りの新幹線こだま号では、進行方向右側の3列シートに腰を降ろす。というのも左側は、除雪のためのスプリンクラーの水で窓ガラスが汚れているからだ。
雪が降ると、徐行する新幹線の車体にあたるスプリンクラーの水音が、この時期固有の風物詩のようにも思われる。朝のがらんとした車内で、紅茶をすすりながら移り変わる窓の雪景色を眺めながら通勤するというのは、この時期の楽しみの一つでもある。
それは寒いので街の徘徊という気分になれないこの時期、1時間ぐらい列車が遅延してくれると、素晴らしいレフリッシュ・タイムだ。だが、あいにく今年はよく冷え込んでいるわりには、最高でも15分程度遅れたことが一度きりといささか寂しい朝の通勤リフレッシュタイムだ。
さて帰りは夜なので、のぞみで一目散に家路に向かう。さて明後日からまた寒波がやってきて。日本海側は大雪のようだが、京都は今度も雪予報が出ないですねぇー(笑)。
新幹線京都-米原,2013年1月7日
OLYMPUS OM-D E-M5,LEITZ ELEMARIT28mmF2.8,ISO200,露出補正1/3,f8,1/1000.