昨日は、朝イノダコーヒーで一服、大学の駐車料金の振込に銀行探して奔走、京大病院で手術後の抜糸、そして大学へ通勤、論文の解析方法に頭をひねっているうちに夕方、そう夕方からは皆既月食だ。
リュックの隅に入れてあった卓上用のミニ三脚にPENと望遠ズームをセットし、デジタルテレコンで焦点距離をかせぎ、都合1200mm相当の焦点距離だ。なんとも相当に安易な機材システムだが、まあ使えそうだ。
食の最大の頃は、地球の大気を太陽光線が通り抜けるので影で覆われた月が赤くなる。実際の肉眼では、みえないのだが、デジタルは微かな光情報を元に赤みを加味しているようだ。そして実はかなり暗いのでオートフォーカスは合わない事が多いので、マニュアルフォーカスとなる。こういうときデジカメは大変使いにくいが、そこは1200mmの焦点距離に免じて我慢の子である。
結局撮れた!、のですが影の部分が肉眼以上に描写されていて、フィルターでもかけたみたいだし、地平線から月が上がる時も赤く見え、どこかリアリティがない。そこでこっちの下部が影になっている時の画像に差し替えた。これならば皆既月食でしよう。デジタルは肉眼以上によく見ている。
今日は久しぶりに飲んだ。もう寝よう。
名古屋市立大学北千種キャンパス
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG75-300mm/4.8-6.7Ⅱ
ISO12800,焦点距離300mm,露出補正±0,f6.4,1/15,デジタルテレコンバータ×2倍
リュックの隅に入れてあった卓上用のミニ三脚にPENと望遠ズームをセットし、デジタルテレコンで焦点距離をかせぎ、都合1200mm相当の焦点距離だ。なんとも相当に安易な機材システムだが、まあ使えそうだ。
食の最大の頃は、地球の大気を太陽光線が通り抜けるので影で覆われた月が赤くなる。実際の肉眼では、みえないのだが、デジタルは微かな光情報を元に赤みを加味しているようだ。そして実はかなり暗いのでオートフォーカスは合わない事が多いので、マニュアルフォーカスとなる。こういうときデジカメは大変使いにくいが、そこは1200mmの焦点距離に免じて我慢の子である。
結局撮れた!、のですが影の部分が肉眼以上に描写されていて、フィルターでもかけたみたいだし、地平線から月が上がる時も赤く見え、どこかリアリティがない。そこでこっちの下部が影になっている時の画像に差し替えた。これならば皆既月食でしよう。デジタルは肉眼以上によく見ている。
今日は久しぶりに飲んだ。もう寝よう。
名古屋市立大学北千種キャンパス
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG75-300mm/4.8-6.7Ⅱ
ISO12800,焦点距離300mm,露出補正±0,f6.4,1/15,デジタルテレコンバータ×2倍